iznewsハイライト April 2001

From: Izumi AIZU
To: iznews@anr.org
Date: Mon, 23 Apr 2001 21:58:27 +0900 (JST)
Subject: [iznews] from Siena

昨日の午後、ここシエナにつきました。イタリア中部、中世の代表的な
都市、です。

一昨日の夜、フィレンツェに着いたのですが、フランクフルトから飛行機
だったのですが、天候が悪くて、しばらく着陸前に旋回待機をしてから
着陸態勢に入りました。

ところが、滑走路が見えて、あと10秒くらいで着地するというときに、
急に、機首を上げて上昇をはじめました。ゴーアラウンド、というの
でしょうか。

で、そのまま上空に上がって、フィレンツェには着陸せず、ピサに
向かうということになってしまいました。

追い風が強く、雨で濡れているため、短い滑走路に着陸するのは
無理だという判断だと、降りるときにおしゃべりしたパイロットが
言ってました。フィレンツェの空港はとても狭いので、これは
よくあることのようです。

で、斜塔を見物するわけにもいかず、レンタカーで(バスもあったけど、
フィレンツェで予約していたので)、夜の道をフィレンツェに向かいました。
ただし、一緒に会議に出るドイツ人が運転してくれたので、楽でしたが。

今回は、切符の件といい、なかなか波乱に富んだ旅です。

そう、ホテルからのネットアクセスが、様々な理由でうまくいかなくて、
やっと会議室の隣の事務局の電話で、つないでできました。
ローミングを使って。

というわけで、昨日の午前中、フィレンツェ市内をさっと観光して、午後、
レンタカーでここシエナに来ました。まだよく周囲を見ていませんが。
ただし、会議そのものが中世の宮殿=市庁舎の大広間で行われ、
ふだんは一般に博物館として公開しているところを閉め切って開催さ
れています。

カンポ広場という、有名な広場に面した、すごいところです。
日本でいえば、二条城とか、姫路城みたいところを使っているわけです。

会議の議論は、予想よりは順調に、デジタルデバイドについての
アクションプランの議論をしています。

では、また。

会津 泉

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From: Izumi AIZU
To: iznews@anr.org
Date: Sat, 21 Apr 2001 02:48:50 +0900 (JST)
Subject: [iznews] イタリアへ でも切符が!?

明朝、イタリアに向かいます。G8 DOT Force の会議に出席するため
です。 GLOCOMとしての提言、やっとこまとめて送ったのです。
www.glocom.ac.jp/dotforce に英文でのせました。あとは、
Action Plan の議論です。

ところが、、さっき、夜中の12時過ぎに、航空券をチェックしてみたら、
予定の便(ルフトハンザ、フランクフルト経由)ではなく、JALパリ経由
になっていたのです。代理店が間違えたようで、こちらも確認した
つもりで、日付は見たのですが、まさかフライトが違うとは思いもせず・・・。

アダムと一緒の予定なので、これは困った。あせった。。。

まず、ウェブで、ルフトハンザのホームページを探しました。
座席を確認したら、まだありそうでした。で、ちゃんとあります、24時間
予約窓口が。夜は、英語とドイツ語のみで。で、電話しました。ところが、
こういう場合は、まずJALで変更しないと、駄目。JALの電話番号も
教えてくれました。

「ところで、どこなの?」と聞いたら、「ダブリン」との答え。
こちらは0120で無料電話です、アイルランドとは、さすが、コールセンター
なんですね。

で、JALは、たぶん夜はやっていないだろうと思いつつ、かえてみたら
やっぱり駄目です。アメリカの会社なら、ゼッタイ24時間やってるはずなのに。
で、ウェブで調べて、、、アメリカのJALの予約窓口にかけてみようと。

ありました、800番=無料電話なら。しかし、国際電話で、国外からだと
たしか普通は800番にはかけられないのです。

ところが、、ここで、AT&T@PHONE というカード電話がありまして、これで
トライしました。すると、こちらのカード番号も聞かれることなく、そのまま
800番が通りました。まったく無料ですね。たぶん、それで、予約変更も
できて、あとは朝早めに行って、発券してもらえばOK。やれやれでした。

毎度、旅の話ばかりでスミマセン。。。27日に戻ります。次が韓国です。

その間に、原稿書きがたまっていて、、、困ったなあ・・・。

会津 泉

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From: Izumi AIZU
To: iznews@anr.org
Date: Thu, 19 Apr 2001 22:58:24 +0900 (JST)
Subject: [iznews] 求人広告です

皆様(お騒がせしてすみません)。

GLOCOMが事務局をホストしている、CANフォーラムで、
事務局のお手伝いをしていただけるアルバイトの人を探し
ているそうです。

週3日ほど、交代で事務一般をやっていただける方が希望です。
さらに、GLOCOMの事務局の都合によっては、週の残りの
2日はGLOCOMの事務局の仕事をお手伝いをしていただく
というアレンジも可能です(まだ確実ではありませんが)。

18日(水)発売の「とらばーゆ」に以下の求人広告が出ます。

「とらばーゆ」巻頭スペシャル特集A、p.115
●一般事務
六本木の快適なオフィスでの仕事です。
(給)時給1000円以上、経験・能力により優遇  (交)全
(時)10:00〜18:00(週3〜5日) (交)六本木駅徒歩7分
(休)完週休2(土・日)祝、夏冬  (資)実務経験者、
PC基本操作できる方 (応)TEL後、歴持

(事)情報通信関連研究所(http://www.glocom.ac.jp

03-5411-6677 担当/関

学校法人国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
東京都港区六本木6−15−21
ハークス六本木ビル2F・・・・・・・・〒106−0032

どなたか適任の方、ご希望の方がいらしたら、ご一報ください。

会津 泉

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From: Izumi AIZU
To: iznews@anr.org
Date: Mon, 16 Apr 2001 01:23:51 +0900 (JST)
Subject: [iznews] 絶滅の危機に瀕する言語

DOTフォース(デジタルデバイドタスクフォース)の、事務局からのドラフト
に、日本のNPO委員会として送るコメントの締め切りが直前になっています。

で、東大の原田さんが取り組んでこられたカンボジア語のフォントの問題は
単にカンボジアにとどまらず、もっと広く、重要な意義をもつと思い、それも
コメントに入れようとしています。。

まだコンピューター上の標準コードが制定・統一されていない言語・文字
(たとえばゾンカ文字=ブータンで進行中)もたくさんあると思います。

あるいはカンボジア語のように、一応制定されてはいるものの、現地の人が
関与しなかったために、使いにくいものになってしまい、それに代わる、
現地の人が使いやすい入力方法をつくったのですが、(原田さんの
ボランティアもあって)、それを新標準にしようとすると、既存のものが邪魔を
するといった問題があります。

で、いったいどういうことになっているのかをふと検索してみたら、
環太平洋の「消滅に瀕した言語」にかんする緊急調査研究
という研究のホームページがありました。

http://www.elpr.bun.kyoto-u.ac.jp/index.html  です。

自然環境の破壊や動植物の種の絶滅をあるいはしのぐ速さで、人間言語の消滅がいま
世界のいたるところですすんでいる。一つの推定では、21世紀末までに、現在、世界で
話されている約6,000の言語の50%が消滅し、最悪のシナリオでは、95%が消滅してしまう
か、消滅しかけることになろうという。

国際先住民年(1994〜2004年)を機に「危機に瀕した言語 Endangered Languages」(以
下、危機言語)の問題を積極的にとりあげる機運がたかまり、とりわけユネスコの提
唱をうけて、世界各地で具体的なとりくみが始まっている。わが国でもユネスコの要請をう
けて、東京大学文学部に、世界の危機言語にかんする情報の集積をはかる国際センターが
誕生した(1994年:附属文化交流研究施設東洋諸民族言語文化部門)。日本言語学会に
設けられた「危機言語」小委員会は、公開シンポジウム「危機に瀕した言語」(1998年10月)
などによって啓蒙活動をはじめている。一方、アイヌ文化振興法の制定(1997年)
は、アイヌ語復権への動きに拍車をかけた。しかし,「危機に瀕した言語」が自然環境の破壊や動
植物の種の絶滅と通底する今日的問題であるという認識は、一般には得られにくく、言語
研究者による現実的な対応も、他の先進諸国(アメリカ合衆国、ドイツ等)にくらべると、
いちじるしく立ち遅れている。

というのが、その概要の一部です。

残念ながら、文字、それもコンピューター・コードに関連するような研究は
垣間見たなかには、ほとんど見つかりませんでした。

おそらく、消滅しそうな言葉の多くは、話し言葉=伝承が中心で文字そのものがない、
のでしょう。 

たとえコンピューターにのらなくても、文字があれば、それだけで保存・生存
しやすい、と考えられますから。

でも、ヌートカ語とか、ユカギール語なんて、聞いたことあります?

さて、コメント書きに戻ります。

会津 泉

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From: Izumi AIZU
To: iznews@anr.org
Date: Wed, 4 Apr 2001 00:57:58 +0900 (JST)
Subject: [iznews] ひさしぶり?です

議論が沸騰して、あれよあれよという間に、一件落着? されたようですね。

「場外乱闘」にならなくて、よかったと思ってます。いえ、良い意味で、です。

この場は、「原則オフレコ」ということでお願いしています。でも、それが
実質的に何を意味しているのか、と問い詰められると、難しいところ
ですね。月並みな言い方をすると、「皆様の良識を信じる」としか
いいようがなくて。

 かつて杉井さんが、パソコン通信の世界では、「そんなの常識ハズレだ」
と、お互いに「常識」の押し付け合いをするほど、相手を受け入れず、
議論は感情的になる、と指摘されてました。もう十年も前のことですね。

ですから、「それは●●の常識だ」という主張も、とってもキケンなのです。
自分にとっては当然わきまえるべき常識であること、が、案外他人には
そうでないことに、気がつかない。言われた方は、「常識知らず」と決め
つけられるほど「恥」なことはない、と怒る、という構図です。

いえ、別に特定の方を指してのことではなく、あくまで一般論です。

このiznews、<ギロン>と<サロン>を、あるいは、私からのレポート
の場を、分けたほうがいいのかな、などと思いはじめました。
ご意見あれば、ぜひください。

関係ないけど、花の散るのは速いですね。。。

会津 泉

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