iznewsハイライト March 2001

From: Izumi AIZU
To: iznews@anr.org
Date: Thu, 22 Mar 2001 02:15:52 +0900 (JST)
Subject: [iznews] Sad news, Carl Loeffler

このリストの皆さんの大半の方はご存知ないと思うのですが、、
カール・ロフラーといって、サンフランシスコ中心に、
オンライン・アート、バーチャル・リアリティなどの研究と実践
をしてきた人が、17日に亡くなったという知らせが、いましがた
メールで届きました。

ハイパーネットワーク別府湾会議にも、第2回だったっけ、
招待したことがあるし、CMUのアート学部長と一緒に。

日本にも当時数回来たので、覚えている方もいらっしゃると思い、
お知らせします。

サンフランシスコの街のなか、屋根裏部屋のような広い事務所で、
バーチャルリアリティのパーティに招いてもらって夜中まで過ごし
たこと覚えています。ツアーを組んでいきました。1990年ではな
かったかなあ・・・。

彼の略歴が
www.cyberstage.org/archive/cstage12/carl12.htm

死亡記事が、
www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?file=/chronicle/archive/2001/03/17/MNL185890.DTL

に掲載されています。56歳だったと。

合掌。

会津 泉

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From: Izumi AIZU
To: iznews@anr.org
Date: Thu, 22 Mar 2001 02:04:52 +0900 (JST)
Subject: [iznews] Re: Re: Re: 規制の好きな?日経新聞

メルボルンから帰ってきて、しばらくおとなしく?してました。
どうも、花粉症の気味があって、鼻がくしょんくしょんしています。

DOT Force への提言まとめなどに追われているのですが。

さて、このリストには珍しく、激論が交わされ、ちょっと心配もしていた
のですが、池田さんと町田さんが直接お会いされたそうで、ちょっと
ほっとしました。町田(徹)さんも、たしかワシントンで2,3度お会いし
たことがあって。もう一人のシリコンバレーの町田さんはこのリストに
登録・参加されているし。

議論には感情はつき物で、それだけ切り離すというのは難しい
と思いますが、相手の感情を思わず傷つけてしまうと、意図しなく
ても、結果的にはマイナスになることが、とくにオンラインではしばしば
あると、自分の経験・失敗とともに感じます。

その意味では、今回は、町田さんが寛大?にも、直接出かけ
られて池田さんと忌憚なく話されたことは、たいへん意味があった
と思います。

きっと町田さんの冷静なところと、池田さんの、記述の行き過ぎを率直
に認められる勇気とが、意気投合される共通の土台だったのでしょう。
お二人には、あらためて敬意を表します。

このドコモ(とNTT)をめぐる論争も、もう一つの、IPv6をめぐる議論も、
大きくいえば、日本のインターネットをめぐる状況が、コップのなかの嵐
ではなく、広い意味での世界のなかでどこに向かうのか、を見極める
という意味では、とても大事なものだと思います。

もっとも、この場のメンバーの皆さんのなかには、ご自分の世界とは
ぜんぜん違う次元の議論にびっくりされた方も少なくないかもしれま
せんね。さすがに5百人という人数ですと、全員が共通の関心に
向かうことはありえませんね。

で、ふと調べてみたら、ここに、日経新聞と日経BPの方は、ぜんぶで
20名くらい登録されています。シェア4%ですか。
NTTさんは、どうかなあ? グループ会社を全部入れて、30名ほどで
した。 郵政省(総務省)さんも14名。関係者が多いのです。
 ということで、<批判>はおおいにしてくださってけっこうですが、
お互いに人間が相手だということをどうぞ忘れずにお願いします。

 それと、登録されたときにお願いしたつもりですが、ここに投稿され
た内容は、原則「オフレコ」ということで、そのまま外部に流すことは
控えてください。あくまで「紳士協定」ですが。ただし、イベント案内
など、明らかに外に出してもいいと判断されるものは別です。その場合
「転載歓迎」などと断ってあるとありがたいですね。

そうそう、5百人で思い出しました。記念品は仕入れてあります。
倉田さんからは、レスポンスがないのです。どうしたのかなあ?
山森さん、岡本さんには、できるだけ早くお手元に届くようにします
といっても、たいしたものではないので、キタイしないでください。
ほんの形だけ、ですから。

ということで、以後もどうぞよろしく。

会津 泉

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From: Izumi AIZU
To: iznews@anr.org
Date: Thu, 15 Mar 2001 10:52:02 +0900 (JST)
Subject: [iznews] IPv6ジャーナル創刊のお知らせ

インターネット戦略研究所から、新雑誌『IPv6ジャーナル』創刊のお知らせ
が、以下のようにきました。IT戦略会議で、日本の首相までコミットしてv6の
推進方針を決めました。ソニーの出井さんも。

私はそうした「政治」や「産業」レベルでトップダウンで進めるよりも、技術がも
つ本来のメリット、利用者の利点をあくまで中心に普及を訴えるべきだと思っ
ています。とくに日本が「突出」することは、マイナスも多いと懸念します。
もっともっと国際協調が必要ではないか、と。

そうした点も含めて、普及と議論の場ができることは良いことだと思います。
きっと「産みの苦しみ」もあると思うので、関心のある方はぜひ応援をお願い
します。

会津 泉


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●この度、弊社では、「The IPv6 JOURNAL」を3月末創刊する運びとなりま
したのでご案内申し上げます。

次世代インターネットプロトコルであるIPv6は、利用可能なアドレス空間
を大幅に増大するだけでなく、セキュリティやマルチキャストなど今後の
インターネットインフラに不可欠な機能を標準装備するものとして日本を
先頭に開発がすすみ、現在その実用が秒読み段階に入ってきています。
本ジャーナルでは、技術論だけでなく、ビジネスや社会経済的な観点から
広くIPv6の課題を探りご紹介します。

詳細は下記までよろしくお願いします

    発刊時期〔季刊〕:春、夏、秋、冬
    購読申込:http://www.riis.ad.jp/ipv6/
    インフォメーション:ipv6@riis.ad.jp
    広告掲載に関して:ad@riis.ad.jp

●「The IPv6 JOURNAL」創刊に基づき、4月下旬に記念セミナーを企画いたします。
詳細につきましては後日、Webにてご紹介いたします。

詳細:http://www.riis.ad.jp/ipv6/(近日発表予定)

●Next Generation Network Services Solution Forumの開催
ーE-Marketplaceにおいて企業のビジネス構築の実現についてー
2001年4月17日(火曜)、明治記念館にて、B2Bビジネス戦略及びシステム構築と
円滑なネットワークシステムの構築までをトップベンダーを招いて企業向けに発表い
たします。詳細は近日、Webにて発表いたします。
詳細:http://www.riis.ad.jp/ngns/ (近日発表予定)

 今後ともよろしくお願い申しあげます。

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From: Izumi AIZU
To: iznews@anr.org
Date: Mon, 12 Mar 2001 16:06:28 +0900 (JST)
Subject: [iznews] 500人突破、記念品の受賞者が決まりました

このiznewsに参加されている方が500人を突破したのを記念して、
皆様に謝恩の記念品を差し上げることをお約束していましたが、
以下の3名の方が選ばれました。

(どうやって選んだかって? かなりランダムに、一覧表からエイヤ
ったと決めました。最初の3分の1、真中、後ろの方と)。

ウィナーは、
 山田村の倉田さん

 IBMの岡本さん

 マレーシアのジャランジャランとAvenuの山森さん

の3人です。

不運にも外れた512人の方には、ごめんなさい。
次は、おそらく1000人に達したときになるでしょう。

はたして、それはいつ頃になるでしょうね。。。
ほぼ4年で500人とすると、あと3年くらいでしょうか。

で、何が贈られるかというと、南アとここメルボルンの
おみやげにしようと思います。たいしたものではない
ので、ごめんなさい、あまりキタイをしないでください。
戻ってから、発表しますので。

いまはICANNの会議中ですが、ここでも無線LANのおかげで、
広い会議場のどこからでもネットにアクセスできます。
電源も、かなりはりめぐらされています。

会津 泉

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From: Izumi AIZU
To: iznews@anr.org
Date: Mon, 5 Mar 2001 10:17:47 +0900 (JST)
Subject: [iznews] シンガポール空港から

ケープタウンからは、シンガポール航空のフライトで、シンガポール経由で
成田に向かっています。さきほど、シンガポール空港に到着し、ラウンジで
搭乗を待っているところです。

この空港は、サービスが充実していることでは定評があります。インターネット
についても、あちこちにパソコンを置いて、無料電話につなげられるようにな
っていて、とても便利でした。それに加えて、たしか去年だと思いますが、
無線LANも設置され、ラップトップに無線LANカードさえつければ、簡単に
接続できるようになったと聞いていました。

で、今回、無線カードを入手して試してみたのですが、快適です。通常の待合
エリアでもOKですし、ビジネスクラスのラウンジでも(いまそこにいます)、問題
なく使えました。これで、たまっていたメールのダウンロードなども快適にでき
ました。もちろん、無料です。

(おかげであまり休めなかったのですが)。

夕方成田に到着の予定です。

会津 泉

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From: Izumi AIZU
To: iznews@anr.org
Date: Sun, 4 Mar 2001 05:18:10 +0900 (JST)
Subject: [iznews] ケープタウンから

一昨日からの、ケープタウンでのG8 DOT Forceの第二回全体会議は、
昨日終わりました。

で、会議の結果何が決まったのか、というと、実はなかなか説明が難しい
というか、あまり判然としないというのが、正直なところです。
 「アクションプラン」について討議するはずだったのですが、それ以前の
ところの議論に終始したような気がします。政府による規制はどうあるべ
きか、企業家を支援すべきだ、、といった、それ自体もっともな議論が、
かなり続きました。

私見では、旧パラダイムの枠組みでの情報化を、途上国にもあてはめよ
うという意見が大半で、先進国でも今後どうなるか必ずしも明確でない、
デジタル化、情報化の動きにどうグローバル取り組むか、という視点は
少なかったようでした。Napster という言葉は、私が使った以外はほとんど
聞かれず、Netizen もそうでした。さて、どれだけ理解されたか・・・。

次回は、イタリアのシエナで、4月の23ー24日に開かれることになったようです。
当初は4月の末か5月の初めのはずだったのですが、次回サミットの議長国と
してDOT Force の議長でもあるイタリア政府が、イタリアの総選挙が4月末に行
われるので、その前に、つまり、自分たちの立場がはっきりしているうちに開き
たいということで、そうなったようです。

今日の午後、マンデラ前大統領も収容されていた、ケープタウンの沖合いに
浮かぶ監獄だった、ロベン島へのツアーが予定されていたのですが、1時間
前倒しで集合時間が変更されたのを知らず、結局乗り遅れてしまいました。
 1月にアトランタでマーチン・ルーサー・キングの記念館を見ただけに、アパ
ルトヘイトの足跡を見たいと思ったのですが、失敗しました。

でも、テーブルマウンテンという、岩山にはケーブルカーで登りました。絶景
でした。インターネットも、相当の普及度に見えます。でも、貧富の差は、依然
として非常に強く残っています。
                                    
月曜夜、東京に戻ります。次は、ICANN、メルボルン会議です。これも問題
山積のようなのです。ここも結局力とお金で決まる世界に見えて、ちょっと悲しい
ですね。

会津 泉

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