from KL [iznewsハイライト]  December 1998



会津 泉

(アジアネットワーク研究所/クアラルンプール)



Date: 98.12.7 8:05 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 769] 大分から

先週は公文先生の来訪でしたが、今週は、昨夜から、大分の コアラを中心とするJETROのLL交流プロジェクトのメンバー 6名がKLに来られて、マレーシアの企業、日本人との交流を します。

ということで、今日と明日もばたばたになりそうな、週の初め でした。

マハティール首相訪問のニュースで、ANRのホームページ のアクセスは急増しました。首相と映っている写真ですが、 首相官邸の内部の写真は、割りと珍しいとMDCにいわれました。 後ろの方に飛行機の模型がたくさんあるのがわかるかなあ。 話も、成層圏飛行機による通信というアメリカの新事業で盛り上がり ました。首相は飛行船の方が興味があるようでしたが。

今週末からは、また一週間ほど日本に行きます。

会津 泉


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

98.12.9 2:02 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
[iznews 773] Re: 公文セミナーについて

宮野尾さん、

アドレス登録し直しが遅れて失礼しました。

今日、大分の一行とMDCに行ったのですが、そのときに、この間の 公文先生の訪問・セミナーの「反響」が聞こえてきました。

先生の主張は、要は、現在計画されている、ATM交換機ベースの通信ネット ワークは、できあがる頃には時代遅れになりかねない、フルにIPベースで、か つY2Kフリーなネットワークをインフラとして整備し、国際回線もそうすべきだ、 という主張です。

かなり前向きというか、ポジティブな受け取られ方をしたと言われました。 技術の変化の速度に対応して、もっと柔軟な考え方をしなければいけな いということが、よく伝わった、というのです。

先生の誠実な発表が、とても respect and trust されたということでした。 そう言われると、無理をして来ていただいた甲斐があったのかなと思います。

それが、本当に実際の結果に現れると、うれしいんですが。

宮野尾さんの会社のネットワークも、フルIP対応に切り替えると、この間の 新聞に出ていましたっけ。世界の流れに、ようやく日本でも同調する動き が出てきた、ということでしょうか。

会津 泉


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

Date: 98.12.9 2:15 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 774] 大分の皆さんのKL訪問

2日間、びっしりの日程を入れて、ようやく終わりました。

昨日は、日本人に皆さんとの会合。

まず、JETROのKLセンターで、「オリエンテーション」。大村所長が、 MSCの意義について、醒めた目で話されながら、期待もこめたお話。 それから、日経新聞の奥村支局長を囲んでの昼食会。経済が、すこし 好転するか、ということと、日本経済の厳しさ、それと、マレーシア批判 の記事を書くと、マレーシア政府当局より、むしろ日本人ビジネスコミュ ニティからの反発が顕在化する、ということが印象的でした。

続いて、KLでCADソフトのサポート、販売そして、開発にあたっている、 CADIX社訪問。最近開発された、サインの認証システムの応用ができ ないかと、大分ニューコアラの尾野さんが真剣に考えていました。


さらに、人気ホームページJALAN JALANの主催者のお二人の会社訪問、 意見交換。夜は、中国の薬膳スープが売り物のレストランでの交流会。 JALAN JALAN関係の、若い女性も多数?参加して、盛り上がりました。

今日は、朝一番にMIMOSへ。マレーシアのIT関連の総まとめ的な研究所。 ここで、国家情報計画(NITA)の説明など。続いて、MSCの中心のMDCへ。 NTTから出向されている高屋さんたちの熱心な説明。1年前と比べて、工事 が大きく進展していることに、尾野さん、そしてハイパー研の武本さんが、 びっくりしてました。

先週、公文先生と一緒に泊まった、サイバービューロッジのレストランで昼食。 たまたま役員会だったので、オスマンMDC会長にも、ばったり。

その後は、KL市内に戻って、MIMOS(マレーシアコンピュータ産業協会) との交流会。先週後半にメールで呼びかけただけなのに、15名ほども参加 があって、かえって我々がちょっとあせったり。来年2月に、大分でシンポジウム 開催を企画しているのですが、「サイバービジネス交流」が、本当に大分と KL・MSCで可能なのかどうか・・・。難しいところです。

夕方はショッピングセンター2箇所を見学、それから夕食、そしてシンガポール へ。11時頃についたのに、ウォーターフロントの、ボー・キーへ遠征。私は、 ホテルに帰って、いまこれを書いているのですが、彼らはまだ外です。
というわけで、コアラのホームページには、事務局、友成美保さんによる、 旅行記が毎日アップされているはずです。www.coara.org  を見てみてく ださい。

ANRのウェブもおかげさまでアクセス集中しているようです。

そろそろ、クリスマスカード、新年挨拶をつくらなければ、いけないのですね。 南国って、なかなかそういう雰囲気にならないのですが、明日夕方、ここ シンガポールの中心街、オーチャードストリートのクリスマスのイルミネーション を見ると、きっとその気になるでしょう。

でも、いまは、Y2K問題が、けっこう気になっています。あと、わずか1年。 日本の取組は、例によって遅れている、としか思えません。マレーシアや シンガポールの政府のホームページを日本のそれと比較すると、ますます そう思えてきて。


会津 泉


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

Date: 98.12.17 4:27 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 778] from Kyoto...

土曜の朝に成田に着いて、いまは京都から東京へ戻る新幹線の車中です。

京都では、インターネット・ウィークという、多数の会議の複合イベントに出て いました。といっても、セッションにはほとんど出ないで、廊下、控え室、食事 などで、様々な人たちとお喋りして過ごしていました。

たとえば、村井純さん、高橋徹さん、吉村伸さん、山口英さん、と、このあたりは、 WIDE、日本インターネット協会の人たちです。

昨夜は東京インターネットの織田さん、NTT・OCN事業部の堀田さん(APIAの 役員)と一緒に外へ出て、鞍馬にある割烹、瓢亭(同名の、南禅寺のそばの方が 有名らしいのですが)が、わがANRの内村さんの奥さんの実家なので、そこで食 事をして、ちょっぴり贅沢もしました。松茸の土瓶蒸しとか。でも、お値段はとても リーズナブルなのでした。日本の感覚では。それから、昨年「京都経済新聞」を 創刊した築地さん、京都大学の石田亨さんも合流して、先斗町で、軽くいっぱい。 築地さんは、立ち上げの経営は相当大変だったようですが、社員を自分一人に して、だいぶ立て直しが進んでいるようで、明るい表情でした。(石田さんも、 築地さんもこのリストのメンバーです)。

皆さんとの話の主なトピックは、2000年問題でした。どうも、かなり深刻な事態に なりかねないと考えた方が良いと、私は思いはじめています。信頼に足りる情報 が不足していると思えてなりません。このテーマでのメーリングリストを始めようか と迷っています。

朝飯は、KDDの小畑さん、APNICのポール・ウィルソン、同じくAPNICのホスト マスターから、最近JPNICに移動するヨシコ岡崎さん、たちと一緒でした。  今朝は、APIAの電話会議が1時間余。国際電話代が嵩みます。

国際回線料金問題とか、IPとATMの比較とか、2000年のINETを日本に誘致 することとか、アジアのインフラをどうしようとか、いろいろ議論は尽きません。 インターネット・ウィークそのものは、述べで1000人以上の参加のある、かなり 大規模な会議でした。

さて、名古屋に着きます。ちょっと小休止。

会津 泉


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

Date: 98.12.20 11:59 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 779] 2000年問題(Y2K)について(長文)

一週間、日本に出張し、さきほどKLに戻りました。

以下は主に機内で書いたものです。長文になってしまいましたが、重要だ と思うので、お許しを。


<2000年問題の重要性>
コンピューターのプログラム中の年数・日付処理を、メモリー節約のために 西暦の4桁を2桁に省略したことに端を発する、いわゆる2000年バグと、そ れによって引き起こされるであろう社会問題としての、2000年問題につい て、ここのところかなり真剣に考え、行動しなければいけないのではと思っ ています。

下手をすると相当深刻な影響が長期にわたって続くかもしれないと考えら れるからです。

端的には、GLOCOMの公文所長からの指摘・警告を端緒に、自分なりに 関連する本を読み、インターネット上の膨大な情報をスキャンし、人と議論 し、メールで何人かの人の意見を聞いてみた、ほぼ2ヵ月ほどの結果です。

気がつくのが遅すぎた、と言われれば、まったくその通りです。

ちなみに、危機管理の専門家であるはずの保険会社、東京海上火災のホ ームページに、なかなか良く書いてある説明がありました。ぜひ目を通して みてください。「2000年問題と企業の対応 」という題で問題点が的確に指 摘されています。

 http://www.tokiomarine.co.jp/j0702/html/6.html

以下は、私なりに現時点での理解をまとめてみた草稿です。

<厄介な埋め込みチップ>
とりわけ、狭い意味でのコンピューター上のプログラムに限らず、いわゆる 「埋め込みチップ」ないし「埋め込みシステム」、つまり日付処理機能をもつ マイクロプロセッサー、あるいは日付データをもつメモリーチップなどが、き わめて広範囲な機械、システムの誤動作を誘発する可能性があると指摘 されています。

厄介なことに、チップ全体はこれまでに約700億個が生産され、そのうち日 付処理機能をもつのが5〜7%あると推定されるそうです。かりににそのうち 0.1%が誤作動したとしても、数百万という膨大な数になります。

これが、工場の制御装置から石油のパイプライン、家庭のエアコン、冷蔵庫、 自動車のエンジンなどなど、およそあらゆる種類のシステムに散在し、たと え問題があるとわかっても用意に取り替えることができないものも多いのです。


<電力システムが最重要>
また、電力供給がどの程度確実に保証されるのか、現時点では不明だと思 われます。銀行の取引や企業の受発注・会計システムなどの障害も相当困り ますが、電力が止まったり不安定になれば他の多くの社会システム(上下水 道、エネルギー、通信、交通)の根幹を揺さぶる可能性が高いだけに、なによ り電力システムの安定は最優先で確保すべきものと思います。

<被害の規模は予測不能>
実際にどの程度のバグが発生し、社会システムがどの程度ダウンするのかは、 いまのところまったく予測がつかない、つまり、ほとんど問題が起きないかもし れないし、空前の混乱を招くような事態が到来するかもしれない、というのが、 信頼できると思われる先達たちの意見であり、また私自身の現時点での結論 でもあります。

<99年から問題は発生する>
また、大多数の障害は日付が1999年12月31日から2000年1月1日へと切り替 わる時点の前後に集中して発生すると予測されていますが、システムが日付 を扱うという点では、長期の利子計算や生産計画など、2000年以降の日付処 理ですでに不具合を起こしていたり、「99」という数字を便宜的に「処理終了」 の値として利用しているシステムがあるために、99年冒頭から暫時トラブルが 発生する可能性があるといわれています。
 現にF社のスーパー受発注システムは99年と日付を入れると障害が起きるの で修正を呼びかける広告がこの15日の日経新聞に出ました。売り先が特定で きなかったシステムが1000件残ったらしいとのことです。


<政府の対応>
世界各国の対応状況は、きわめて様々ですが、欧米、とくにアングロサクソン 系の国は相対的には警戒度が高いようで、膨大なプログラムの改善と確認作 業を99年中にすべて終了させるのはもはや不可能、時間切れだとして、いわ ゆるコンティンジェンシープラン(危機対応計画)の立案・実施に重点を置いて いる政府も多くあります。

日本でも、小渕総理が就任直後の会談でクリントン大統領に直接プッシュされ たと伝えられ、内閣に「顧問会議」が設置され、業界別の対応の推進、各省庁 などの危機管理計画の策定、状況の定期的な情報公開が始まっています。


GLOCOMでは、最近この問題を専門に扱う研究会を発足させました。またCAN フォーラムでも、地域コミュニティ自身の重要なテーマとして取り上げようとして います。

私自身、ANRとして、メーリングリストを開始することから考えています。

いまは、まだ、情報の収集・分析がもっとも重要な時期かと思われます。歴史的 に前例のない、正確に予測することがきわめて困難な問題であるだけに、どの 情報が信頼できるのか、誰の判断が妥当なのか、用意には見極めがつきません。

残念ながら日本だけでは、この問題に関する情報は、質・量ともにまったく不足 です。インターネットで海外のサイトやメーリングリストをあたると、膨大な情報が 入手可能です。(まさに英語という言語が障壁になっている、ともいえます)

冷静に考えるほど、悲観説に傾くことも十分ありえます。個人個人で食料、水、燃 料などの備蓄を奨励する意見も強くあります。といって、悲観的なシナリオを突き 詰めだけだと「社会的パニック」を起こす可能性も十分あります。

少なくとも当面は、何が責任ある対応なのかは、個々に、自分の判断と責任で決 めるしかないようです。

いずれ、ある程度の「社会的コンセンサス」を形成することが必要になると思いま すし、望むらくは「杞憂に過ぎない」と安心して新年の除夜の鐘を聞きたいと思い ますが、残念ながら、まだそう笑って言える状態ではないようです。

長くなったので、とりあえずここではこれくらいにしますが、皆さんのご意見、コメン トを、ぜひお願いします。場合によっては、別途メーリングリストを立ち上げることも 考えています。


12月20日

会津 泉


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

Date: 98.12.21 10:22 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 781] Re: y2 k問題について

半田さん、さっそくのコメントありがとうございます。
その前の、山崎さんも。予算が付かないというのは、ちと悲しいですが。

私の長文のメッセージで、「何を大げさに」と思われている方も多数かなと思います。 私も、ちょっと前までは、まったく同様の反応でしたから・・・。でもそうでもない ようです。


自治体と地域コミュニティが、2000年問題について決定的な役割を果たすというこ とは、多分間違いないと思います。全国全世界同時多発で起きる問題は、「外から」 助けを得て解決することがきわめて難しいと思われるからです。とくに、電気や水、ガ スといったライフライン系は、住んでいるところがポイントですし。

ところが、埋め込みチップ問題にみられるように、自治体・地域側の対応は、よくてコ ンピューターのプログラムの修正にかかるというもので、それ以上の制御系の問題に は、ほとんど気がついていないのが実態だということは、きわめて明確ですね。

茨城のように、先例を切り開く取組が行われ、それが横にシェアされていくことが決定 的に重要になると思います。

業界・分野別では、医療関係がかなり立ち遅れているというのも、大きな傾向のようで す。マレーシアの担当大臣も、病院関係がいちばん心配だと言っていました。

メーリングリスト、どう始めればいいか、考えています。自由投稿ではなく、モデレ ータ が管理するほうがいいのかなと思っています。

ここマレーシアでも、日本人商工会議所から2000年問題についての発表を依頼され てしまいました。つい数週間前までまったくの素人だったのに、恐ろしいですね。

会津 泉


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

Date: 98.12.27 11:27 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 787] テスト結果問題なし 日銀速報より

20日に行われた接続試験の結果、問題なかったという報告が、 25日付けで、日銀のホームページにでていました。

 http://www.boj.or.jp/seisaku/cpu009_f.htm

当然といえば当然ですが、一安心というところでしょうか。
反対に、もしここでトラブルが発生していたとしたら、相当心配 しないといけない、ということなのでしょうね。金融機関は、業界別 ではいちばん対応が早くから行われ、情報開示もわりと積極的に 見えます(不良債権問題で学んだ、のでしょうか??)。


話は変わりますが、埋め込みチップについて、尾野さんから紹介されていた 論文ですが、たしかに始まりは、「安心できる」というトーンで書いてあるので すが、よく読むと、

「まだ2年あるから十分対策はできる。日付を使ったチップは少ない。 そうしたチップを全部探し出してシステムごと交換すればいいのだから」

というのが全体の論旨だと受け取れます。

さらに本文を続けて読むと、

「286チップは危ない、生産ライン管理のシステムも対策が必要だ、
どの企業も災害復旧プランは必要だ、スプリンクラー、信号機、セキュリティ・シス テム など週末に稼働状況が異なるシステムも、対策が必要だ。
(略)
ここに提案されることを一年以内に終わらせれば、クリティカル・システム は無事だ。」

とあります。
しかも、この論文が書かれたのは、97年の秋、一年以上前で、それから一年で 果たしてどれだけ対策が進んだのかが明示されないと、まったく問題ないと結 論づけるのは難しい気がしますが、どうでしょうか。

アメリカの電力業界では、業界による研究所が主導して埋め込みチップに絞った 研究対策プロジェクトが始められています。

ただし、肝腎の技術情報の大半は、75,000ドルの会費を出した 110の企業同士に限定されています。

詳しくは、以下をごらんください。

 http://year2000.epriweb.com/

すでに500件以上のファイル(技術情報)が蓄積共有されている、というのです。 ただし、非公開です。

また、Y2Kのセミナーも頻繁に開催され、来年1月の予定もでていますが、ここ でも埋め込みチップ問題に力を入れているように読めます。原発も含めて、業界 別と業界横断テーマの両方のプログラムが用意されています。そこにも、緊急 対応計画(コンティンジェンシー・プラン)が取り上げられています。

英国政府だけでなく、アメリカの赤十字も、数日から一週間分の食料と水の備蓄 を勧めていますね。万一に備えて、ということですが。不必要な買いだめはするな とも言っています。

http://www.redcross.org/disaster/safety/y2k.html


まだ安心するのは早いな、というのが私の実感です。

会津 泉


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

Date: 98.12.28 2:56 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 788] Internet Year 2000 Campaign

Y2K関連の話ばかりでスミマセン。

別のリストを考えているのですが、準備ができるまで、そして、大勢の 方に関係しそうな情報は、引き続きここに書きますので、ご了解ください。

さて、インターネットそのものの、2000年問題への対応度はどうでしょうか。

アメリカのFCC(連邦通信委員会)のロバート・キャノンが、プロバイダー へのキャンペーンを始めています。ISPの会議などで、この問題を取り上げる ことを訴えています。

そのサイトは、関連リンクも充実しています。

http://www.nety2k.org/2000

です。

興味ある方はどうぞごらんください。

電話会社だけでなく、プロバイダーも、2000年問題への対応と、 その情報公開が必要・重要だと思います。

このリンクをたどって見たのですが、アメリカでも、AOLやPSIなどの ホームページには一応書いてありますが、十分には見えません。 訴訟対策という感じがしないでもありません。

日本のISPでホームページに2000年問題対応の情報開示をして いるところって、あるのでしょうか? 調べてみないと、と思いました。

会津 泉


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

Date: 98.12.28 3:16 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 790] 暮れに、東京に来ました

日本のお正月を過ごしに、今朝成田に到着しました。
新年3日にはすぐKLに戻るのですが。

過ぎし一年を振り返って、来年の計を、と考えていますが難しいですね。

マレーシアに移動して早や一年半を越えたのですが、ではこの間いったい 何ができたのかなと考えると、まだまだほとんど何もできていない、という実 感が強いのです。

出来事としては、実にいろいろな事件が起き、変化には富んでいましたが 自分が考えている目標と照らしあわせてみると、少なくとも形になったもの はほとんどないわけです。

もちろん、一年少々で、なにかができる、ということの方が甘いといえば甘い のでしょうが、

はたして、今後の活動のための最小限のベースでもできたといえるのか。 ここ数日、しばし考えてみようと思っています。

来年からさ来年にかけての2000年問題というのも、どのレベルで取り組む べきか、少々悩んでいます。


会津 泉

追伸

恒例?の新年会、1月の中旬にまたまた来日しますので、そのときにでも と考えています。けっこうリクエストいただいていますので。来られる方、 ワインなど、買い込んでおいてください。





from KLメニューへもどる




[ ホーム ] [ 電子メール] [ アウト・プット ] [ 研究会 ] [ ANR リンク集 ]
Copyright(C) 1999 アジアネットワーク研究所