from KL [iznewsハイライト]  April 1998



会津 泉

(アジアネットワーク研究所/クアラルンプール)



Date: 04.01 2:43 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 351] KL ネット研 例会のおしらせ

KL近辺に在住の方のみへのお知らせなので、遠い方にはすみ ません。

日本人会の同好会として、ネットワーク研究会というのがあり、 毎月第一土曜日に例会を開いています。

いつもは、メーリングリストでおしゃべりを楽しんでいます。

今週4日の土曜日、夜7時から、日本人会1階会議室でオフライ ンの例会を開きます。

どなたでも参加できますので、出張中の方も、あるいは、ふだ んメーリングリストには参加していない方も、ご興味があれば ぜひお寄りください。

会津 泉

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Date: 04.02 3:45 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 353] iznewsのメンバープロファイル

ふと思いついて、久しぶりに、このiznewsのメンバーの皆さんの 簡単なプロファイルを調べてみました。

1998年4月2日現在で、合計約計320名、女性は約20%です。

組織数でいうと、数え方によるのですが、だいたい140強位となります。

内訳は、以下の通りです。ただしかなりアバウトに調べましたので、正確では ありません。who というコマンドで得られたリストと、手もとの名簿のデー タを照合したのですが、あいにく、メールアドレスではどなたか特定できない ケースもわずかですが残ってしまいました。異動された方もあるでしょうし。

で、こうして見てみると、いろいろなことがわかる気がします。 同一組織で一番多いのはNTT、次が日経新聞、この2社だけが2ケタの ようです。メディアの方では、テレビ系はほとんどいない、とか。

たまたま私が知り合った方中心で、偶然の要素にずいぶん左右されています。

抜けているところ、間違っているところなどあるかと思います。 そのへんは、ぜひ皆様から修正ください。

                   なお、( )内は人数です。

AOL BUG CDS CICCシンガポール事務所(2) FM東京 GMD(2)  IDC ITJ JTB KDD(4) KDDKL KDDバンコク  KL第一企画 KL日本人会 KL日本人学校(2) KL日本大使館 NEC総研 NEC特許技術情報センター NHK(2)  NTT(19)NTT MSC NTTKL NTTアメリカ NTTインターナショナル NTT九州 NTT国際ネットワーク NTT出版 NTT神戸支店 NTTデータ通信 UMWトヨタ V SYSTEM World Technical Rubber Products(2)

アーサーアンダーセン アジアネットワーク研究所(3) アジアビジネスセンター
 
アスキー アラン(2) イソガワスタジオ(2) インクス  インタージョイン インフォメション・コーディネーターインプレス インプレス販売 エイガアル オートデスク オムネス カチオラボ キヤノテック キヤノン クォリティ グローバルコモンズ サイバースペース・ジャパン サイバートラスト 

さくら総合研究所(3) シフカ(株) ジャム・コミュニケーションズ  シンガポール国立大学 シンガポール大使館 スタンフォード大学 スプレッド・エムフォー ソニア企画 タウ技研 ディーアイティー デザインオートメーション デジタルガレージ トヨタ自動車(7) ニューCOARA(2) ハイパーネットワーク社会研究所(2) 

ひつじ書房 フリーランス(2)ベイネットワークス ペンシル ホテル・ニューツルタ ホテル風月 マップクリエイト ミスミ(2) モノリス ユニカルインターナショナル リクルート(3) リコー(3) ルーテル神学大

葵プロモーション 伊藤忠商事(4) 茨城県 塩崎歯科医院 岡山県 下関市立大学 海外経済協力基金 関西学院大学 丸紅 丸紅KL 共立出版 九州経済調査協会 九州大学(2) 慶応義塾大学 江戸川大学 行方羊肉店 香港ISL(2) 

香川県 国際協力事業団(2) 国際大学GLOCOM(3) 国際通信経済研究所(RITE) 
佐伯市 札幌市 三井物産(3) 三菱商事 三和総研 山田村 自治省(2)  住友信託銀行 住友電気工業(株) 情報処理振興協会 職業能力開発大学校  神戸市 神奈川県 数理技研 青山学院大学 仙台市 戦略問題研究所

倉田製作所 想研(2) 早稲田大学 第一勧銀 第一企画KL 大阪府 大分大学 地域振興整備公団 中電サービス 朝日パソコン 朝日新聞(4) 朝日新聞出版局 長岡技術大学 長陽村 通産省(7) 帝京大学 天水町立小天小学校 電子機械工業会 電通 東京インターネット 東京トラッシュ 東芝(2) 読売新聞 日銀金融研究所 日経BP(4) 日経コミュニケーション 日経シンガポール 日経パソコン(4)

日本IBM(5) 日本サン・マイクロシステムズ(2) 日本機械輸出組合(2) 日本興業銀行(4) 日本経済新聞(10) 日本国際通信(2)  日本総合研究所 日本総合研究所大阪 日本電気(5) 日立情報システムズ 日立電線

富士ゼロックス 富士通 報道京都 放送教育開発センター 毎日新聞 名古屋大学(3) 野村IR 野村総研パシフィック 野村総合研究所 郵政省(7) 立教大学 立命館大学(3)

(区切りは、見やすいように入れただけで、他意はありません、為念)

会津 泉

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Date: 04.03 6:31 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 357] Re: ご無沙汰しています

At 1:46 PM +0800 98.4.3, Jun Yamamori wrote:
> 会津様
>
> こんにちは。第一企画の山森です。
> ご無沙汰しています。

お互いに忙しいようですね。景気も悪いから、ますます。

山田さん、歓迎します。別にメールしますので、ccを 見てください。

ネット研、けっこう寂しいものがあるようです。なかなか良い 知恵が生まれないのです。

その点、Jalanjalanは、元気ですね。 でも掲示板なかなか 見に行くことができず・・、です。

ではまた。

あ、そうそう「先生」ではなく、「さん」づけで呼んでください。
どうも駄目なんです。普通じゃないと。

会津 泉

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Date: 04.04 3:09 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 358] インターネット、伸び悩み?

今朝の朝日新聞(インターネット)を見ていたら、パソコンやインターネットの 利用が伸び悩みとの記事(以下)が出ていました。

パソコンはよくわかるのですが、インターネットもそろそろそうなのかな、と 感じました。

ただ、これはあくまでアンケートなので、たとえば実際の新規会員数とか、トラフィ ック・データが落ちているといった具体的なデータがあるともっとよくわかるのです が、どなたかご存じの方がいらっしゃったら、教えてください。

会津 泉

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先端情報機器の利用率伸び悩む

 パソコンや携帯電話など個人向けの先端情報機器を日常的に使っている人の割合(利用率)が伸び悩むとともに、「これから新たに利用したい」と考えている人の割合(利用意向率)も1年前に比べて全体に減っていることが、民間市場調査会社の中央調査社が3日発表した調査でわかった。

 1年前の前回調査に比べて後退が最も目立つのはパソコン。利用率は2割強とほぼ横ばいにとどまり、潜在需要を表す利用意向率は14%から11.9%へ落ち込んだ。前回調査では、利用率が6ポイントと高い伸びを示し、利用意向率も2.3ポイント伸びていた。

 インターネットの利用率は0.9ポイント上昇して4.6%となったものの、利用意向率は0.3ポイント減の8.9%。衛星放送受信装置も利用率は29.4%と4.1ポイント伸びたが、利用意向率はやはり1.8ポイント落ち込んで9.9%となった。利用率と利用意向率の合計は1991年以降、34―39%台の間で上下しており、頭打ち感が強まっている。


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Date: 04.06 11:10 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 366] THINK PAD TROUBLE

ちょっと困っています。

愛用のIBMのラップトップ・パソコン、THINK PAD 560が 不調で、いろいろ調べてもらったのですが、KLのIBMの サービスデスクの診断では、ハード不良で、システムボード の入れ換えが必要だというのです。こちらで部品を取り寄せ ると、RM5000=18万円以上もかかるというのです。
さすがに泣けてきます。新品を買うというのも、もっとお金 がかかるし。一年間、だいぶヘビーに使ってきました。

フロッピードライブが読めないので、ソフトかあるいは
接続部分の接触不良だと思っているのですが・・・。
本体は、まあまあ動きます。ノートンデスクトップを
インストールしてからおかしくなってしまったのですが。

来週、日本に出張なので、持込修理というのは可能でしたっけ? それで安く済めば助かるのですが・・。

どなたか名案あればぜひ教えてください。

IBMの方、ごめんなさい。たまたま、のトラブルです。

全体としては、とても満足していますので。

会津 泉

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Date: 04.07 2:50 PM
From: Izumi Aizu
Subject: [iznews 372] Re: THINK PAD TROUBLE

いろいろ詳しい情報、ありがとうございました。

修理するか、買うべきか、悩ましいところですね。
さて、と。

関根さんの情報にそって、直接持ち込みを考えます。

問題は、平日で動ける時間があるか、です。

修理して、思いのほか安くてすめば、それがべストなのですが。

データは、イーサネットで吐き出すことを考えます。

重ねて、お礼申し上げます。

会津 泉


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Date: 04.12 2:57 AM
From: Izumi Aizu, izumi@anr.org
Subject: [iznews 377] from KL - Year ONE

昨日、11日が、KL到着満一年、でした。
その日の朝6時に、成田に到着しました。

一年間、ここiznewsのメンバーの皆さんには、ご愛読いただき、 また、たくさんサポートをいただき、感謝でいっぱいです。

来る一年も、変わらずよろしくお願いします。

偶然だけど、ぴったり一年前の朝、成田に山盛りの荷物を持ち込 み、超過料金をたくさん払って、次女と二人でKLに向ったのでした。

KLの空港に到着したのは、夜の7時過ぎ、雷鳴と豪雨が待ち構え ていました。そこに、デザインオートメーション社の宇塚さんが車 2台で出迎えてくださり、稲妻のような期待と雷鳴のような不安 (ちょっと大袈裟かな)、生まれて初めて本格的な海外で暮らし、 働くこと、稼ぐことへのときめきは、それはとても大きなものがあり ました。

365日がたつと、毎日の積み重ねがすっかり日常かしてしまい、 あのときのときめき感は記憶のなかにしか存在していない、という ことに気がつきます。初心忘れるべからず、というのは、たしかに 大事なことですね。

過去一年の歩みは、ここiznewsに書いた分については、内村さん が整理して、ホームページにアップしてくれたので、それを見て いただけば、すくなくともエッセンスはおわかりいただけると思います。

もちろん、公開のリストにはあえて書かないこともたくさんありまし たが。良いことも悪いことも、いろいろあったのですが、ずいぶん 忘れもしました。時の経過の速さとともに。

KL生活で東京といちばん違う要素の一つは、帰宅時間です。 ほとんど毎日、7時には自宅に帰って夕食を家族と一緒にとるとい うのは東京ではまずありえなかったこと、です。暇をみつけては、 旅行もずいぶんしました。子供たちはこの8月で日本に帰るので、 せめてマレーシアとアジアのあちこちを少しは見て経験してもらい たいと思って。

考えてみると、この一年、マレーシアはずいぶん日本でもニュース に取り上げられたと思います。昨年日経の支局がKLに開局したこ とで、少なくとも日経の読者の方は、KL発の記事を見る機会がぐっ と増えたと思います。

経済危機、煙霧(ヘイズ)による被害、(日本は)ワールドカップの アジア最終予選のジョホールバルでの土壇場の勝利。海外で一度 に2万人の日本人が集まったことというのは、社会的にもとても珍 しいことのような気がします。

仕事の成果、アウトプットについては、まだまだ目標には到達して いません。日本と違った環境で、すぐに成果を出せるという方が甘 いのでしょうが、それにしても、課題はたくさんあり、能力には限り があるということを痛感しています。

少々言い訳がましくなりますが、連日36度といった猛暑が一年中 続くなかで、ものを考え、調べて書く作業というのは、けっこうしん どくて、ついビールを飲んでばたんと寝たくなります。クーラーをつけ ればいいのですが、あまり冷えたなかにいると、だるくなり、体調が おかしくなります。その間を行ったりきたりしているわけで、少なく とも身体が慣れないうちは、日本よりペースを落とさないと、確実に 身体を壊す気がします。慣れてくると、こんどは精神的にのんびり するのが当たり前になってきます。もっともこの暑さはマレーシア でも異常で、例のエルニーニョのせい、のようです。

一月から内村さんに加わってもらったことで、秘書の久保田さんと 3人の事務所になりました。現地のスタッフも雇わないといけない と思いはじめています。でも、良い人をみつけて上手に働いてもら うのは、たいへんだしと、躊躇もしています。

今年は、欧米にも目を向け、アジアを世界の相対座標のなかで とらえてみたいと思ってもいます。ちょっと欲張りかもしれませんが、 インターネットの進展は、常にグローバルな視点でモノを見ること を要求していると感じられてなりません。

マレーシアにも、経済の好調な欧米企業の進出が続いています。 アジアの経済危機=土地と労働力のコストダウン、なのでしょう。 一方自国経済が絶不調な日本の企業は、マレーシアでも湿った 発言が多いようです。

現在は、KLでは水不足が話題の中心です。基本的には旱魃の せいですが、当局の無策、人々の水の使い過ぎなど、いろいろ 議論されています。「マルチメディアより、水をちゃんと出してほ しい」と、日本企業の人が言ってました。同感しつつ、抵抗も感じ ました。

そういうなかで、自分たちに何ができるのか、今年はいよいよ試 される年になると思っています。

これから、一泊で大分に行きます。日本の地域のネットワークが、 アジアとつながるということも大事なことだと思っています。しかし、 これが実際には、なかなか難しいですね。コアラとハイパー研に ハッパをかけられつつ、そう感じています。

あらためて、頑張らないと、と思いながらの雑感報告でした。

会津 泉

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Date: 04.20 10:38 AM
From: Izumi Aizu, izumi@anr.org
Subject:[iznews 395] 新規投稿、アドレスの変更など

いくつか、このリストの使い方についてのお知らせです。

●メッセージの投稿方法

最近入られた方で、どうやってメッセージを投稿していいかわか らない、という方がいらっしゃいました。
 宛先を、iznews@anr.org とするだけで、後は普通のメール と同じように送ってください。

ただし、登録されているアドレス以外では送信が受け付けられま せん。複数アドレスを使い分けていらっしゃる方、受信は転送で きますが、発信は登録済アドレスからのみ可能です。

●自動返信にご注意
このリストからのメッセージに「自動返信」しますと、発信元の 方にではなく、リスト全体に返信されることになります。
個人メールのつもりが、つい全員にバラまかれるという、とんで もないことが、よく発生しています。自動返信される方は、十分 ご注意ください。

ヘッダーに、「Reply-To」とあり、その先が、 iznews@anr.org と表示されているのは、ここに自動返信されるという印なのです。

●アドレス変更は、必ず連絡ください
異動、転勤、引越し、その他の理由で、登録されているメールア ドレスを変更される場合には、必ずご連絡ください。

万一忘れると、行き先のないメールが「迷子」になり、毎回エラ ーメールとして戻ってきます。この処理、けっこう大変なんです。 しばらくは待ちますが、一二週間連絡がない場合には、やむをえ ず登録削除することがあります。

社内のメールサーバーが変更されるときなど、本人が知らないう ちに、メールアドレスだけが変わってしまうこともたまにあるよ うです。

もし、一週間何もメッセージが来ない、というような場合には、 気がつかないうちにアドレスの変更や登録削除が行われてしまっ たのだと思ってください。復活を希望される場合には、私までメ ールをください。

それでは、引き続き楽しいコミュニケーションをよろしく。

最近入られた方、自己紹介など、どうぞ。前から入っていらし て、ずっと読むだけの方も遠慮なくどうぞ。

会津 泉

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Date: 04.28 3:48 PM
From: Izumi Aizu, izumi@anr.org
Subject:[iznews 419] Re:NPOと情報化

渡辺さん、お久しぶり、です。

かつては、パソコン通信担当、をされていて、大分コアラ、 ハイパー研前史の頃など、ずいぶんいろいろ一緒に楽しま せていただきましたっけ。

「NPOと情報化」で考えるのは、「自発性」というキーワードです。 ネットワークでだれでも自由に発信できる、ということは、「自発性」 の高い活動がその場を広げることに大いにつながると思えます。

行政というのは、「自発性」よりも、「公共性」「公平性」に重き を置くことが多いですね。また、「前例」や「規則」、「組織」 に拘束されることも、すごく多いですね。

この両者のベクトルの違いを、どうすれば、うまく補完的な関係に できるのか、が法案ができた後でも問われるのだと思います。

そこで案外効果的なのは、行政組織自身にも、NPO的なメタ組織を つくっていくことかもしれないと思います。ネットワークをうまく 使うことで、促進可能かと思います。

行政とNPOを、全然別のものにした上で、両者の関係を考える、 というのではなく。

舌足らずですが。

会津 泉

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Date: 04.28 4:13 PM
From: Izumi Aizu, izumi@anr.org
Subject:[iznews 420] 近況報告

ちょっと報告などします。

土曜日、家族でシンガポールで一番古い友人、ラリー・リオンの 結婚式に行ってきました。チャイニーズの結婚式に出るのは、 生まれて初めてだったので、好奇心がドライバーでした。

彼とは、たしか1990年、NECに頼まれて、日本とシンガポールの ネットワーカーのオンライン交流を仕掛けたときに、シンガポール 側のBBSの運営者(当時は学生)として、全面的に協力してもらっ たのが最初でした。その後就職して、3回転職。いずれもネットワ ーク関連。3COMの営業を経て、いまはセキュリティ専門のソフト コンサルティング会社。いま29歳だったかな。奥さんはIBM。 おととし、彼女の実家で銀行家の父上の手作り料理をご馳走にな ったこともあるのです。シンガポールでも超豪華な一軒家に。

事前にKLの日本人からも聞いていたのですが、たしかに、日本の 披露宴とは、全然違いました。

招待状には、午後7時15分からと書いてあります。もちろん、時間 通りに会場のオーチャード・ホテルに行きました。

受付で、中国式の赤い小封筒(買うのを忘れてホテルのフロント に、「売店にある?」と聞いたら、置くから出してくれたのです、 もちろん、無料)にご祝儀を入れたのを渡して、記帳。
一家5名で2万円包みました。だいたい食事代を出すのだそうで。

すぐ、宴会場入口に新郎を見つけ、握手。部屋の中には円卓がぎっ しり。でも、人はガラガラ。ワインやジュースを飲み、ピーナッツ をつまみ、うろうろ。新婦も出てきて、あいさつ。写真を撮影して いる人もちらほら。30分ほどして、そぞろに室内に入る。受付で 指定された番号の円卓47を見つけ、着席。チャイニーズが一人座っ ているので、挨拶。席次表などは配られません。名刺交換もなし。 新婦の知り合い、とだけわかる。

また、30分ほど、がやがや。音楽だけが聞こえてくる。ようやく、 9時をだいぶ過ぎて、なにやら始まる。中国語と英語と交代で、 説明やらあるが、遠くてよくわからない。スピーチなどは、一切な し。両方の両親や世話になった人が壇上に上がったよう。
こちらは末席。全部で60卓=600名なので、すごく遠い。

やっと、待望の食事が出てくる。
ウェイター、ウェイトレスが、数十人次々に入ってくる。驚いたの は、最後にウェイターが数人ならんで、お皿をもったまま、音楽に 合わせてすごくコミカルな踊りを踊ってみさたこと。たぶん、ゲイ の面々。

食事は前菜、フカヒレスープ、魚の蒸し物、オーソドックスな中華 料理で、味は予想よりはだいぶまし。(新郎から「期待しないで」 と言われていた)。

あと、出し物らしい出し物は、ほとんどなし。新郎新婦が各卓をま わって、順に写真をとるくらい。

ひたすら、食べ、隣のチャイニーズとおしゃべり。11時過ぎて、デ ザートが終わり、三々五々退席。

以上、終わり。

日本の感覚では、あれっ、という位、そっけないのが、こちらでは 普通のようなのです。

翌日、ジョホールの日本人会を訪ね、竹下事務局長と懇談。 マレーシア全土に13ある日本人会の会員をインターネットで つなげられないか、その手始めに、ジョホールで「講演会」 をしましょうということで、その準備も兼ねて。

東京から、『文芸春秋』のライターの野村さんが、ずっと同行取材。 「アジア新世界」という連載で、マレーシア(の私)を取り上げる ということで。

昨日は、MSCに参加する日本企業とマレーシア側との「対話」 を進めようという相談で、KLで数社集まって討論。東京に 一週間出張していた内村さんも、土曜に帰ってきてすぐ参加。

で、今日は、イスラムの正月、らしくて、休日だったのです。 でも、午前は東京からの訪問客一名。午後は野村さんの取材。 夜は、結婚式に参加していた次女が東京に帰るので、空港まで 車で送りに。帰ってメールをチェックし、返事を書くとはや 午前様です。

こうして、4月もあとわずかになってしまいました。
5月は8日から一週間、米国東海岸に取材旅行に出かける予定です。 インターネット関連の新規事業がどう動いているか、政策がどう 展開するか、自分で掴もうと思って。行き帰り、日本経由ですが ほとんど素通りの予定です。

という忙しい数日でした。

会津 泉

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Date: 04.30 8:32 AM
From: Izumi Aizu, izumi@anr.org
Subject:[iznews 425] <INET'98参加ツアーのご案内>(長文失礼/転載歓迎)

日本インターネット協会(国際交流部会)がJTBに協力して、 毎年開催してきたINETツアー、今年も計画されました。

ハワイ、モントリオール、KLと続いて、今年が4回目です。
私がツアコン役でご案内します。
 今回はヨーロッパ、とくにホテルの高いジュネーブなので、 参加費が40万円もしますが、内容は私が保証いたします。はい。

参加を希望される方は、以下をよくお読みの上、JTBの井上恵 理さんまで申し込んでください。井上さんも、このリストの初 期の頃からのメンバーです。 じゃ、井上さん、ヨロシクね。


   <INET'98参加ツアーのお知らせ>

期間:1998年7月20日(月)〜7月26日(日)7日間
訪問都市:ジュネーブ
ご旅行代金:398,000円(日本インターネット協会会員価格392,000円)
募集人員:20名(最少催行人員15名)
申し込み締め切り日:1998年6月9日(火)

<企画協力>
日本インターネット協会
担当:事務局 平岡
TEL : 03-5269-9454
FAX : 03-5379-5338
E-MAIL : iaj-sec@iaj.or.jp

<お申し込み及びお問い合せ>
JTB海外旅行虎ノ門第1支店
担当:井上・山崎・大西
TEL : 03-3504-0981
FAX : 03-3504-1627
E-MAIL : kaitora-115@syt.jtb.co.jp

(ご旅行代金に含まれるもの;概略)
1. 航空運賃(エコノミークラス)
2. 送迎バス料金(空港〜ホテル間等)
3. ご宿泊ホテル代(2名様1室)
4. 添乗員同行費用
5. 7/21(火) INET開催前特別プログラム参加料 
  会津泉氏によるジュネーブ電気通信関係国際機関等視察訪問
6. 会期中の朝食会、夕食会各々1回(特別ゲスト予定)

(ご旅行代金に含まれないもの;概略)
1. INET'98登録料金
2. INET'98登録代行手数料(\8,400)
3. 1人部屋使用追加料金(\58,000)
4. ビジネスクラス利用追加料金(\530,000)


<INET'98 ご参加のおすすめ>

日本インターネット協会会長 高橋 徹

 インターネットの発展は日本におけるユーザ数で1000万人に達しようとしており、目 を見はる勢いです。
 しかし、インターネットの急激な発展は、多くの問題、課題を生み出しています。  新しいマルチメディア・アプリケーションを使うと、今のネットワークでは十分な送 受信ができない、バックボーンの帯域が足りない、アクセス回線も太くしなければなら ない、など、回線周りの問題から、ネット上の犯罪に対する対応の問題など、インター ネットが今後どのような枠組みであるべき力をめぐって、現在、国際的な議論が盛んに 続いています。とくにInternet Governanceと呼ばれるインターネットの管理・統治の あり方が、ドメイン名空間の拡大とともに大きな関心事になってきました。
 こうしたさまざまのインターネットに関する問題を話し合う国際会議がINETです。  INETは、インターネットの国際組織として1992年に組織されたInternet Societyが主 催する最大の国際会議であり、1991年以来、続けて開催されてきました。今年は、ヨー ロッパの開催の番で、スイスのジュネーブで開かれます。日本インターネット協会では、 1995年以来、毎年のINETに参加するツアーを組織した、 たいへん有意義な企画として推進してきました。
INET'98は、"The Internet Summit"という標題で、ネットワークを専門とする人々の よりネットワークを拡大して使っていくための教育機会を提供するだけではなく、世界 中に広がりつつあるインターネットを共同の力で発展させようとする意欲を燃え上がら せる、唯一の国際会議です。インターネットのさまざまの領域の課題が議論され、多く の経験が報告されるでしょう。
 インターネットを使ったビジネス展開を考える人々、インターネットの明日を考えよ うとする人々、そしてインターネットを通して社会の変革を考察しようとするすべての 人々に、INETへの参加をお勧めします。

<INETの意義>

日本インターネット協会国際交流部会長  会津 泉 
  アジアネットワーク研究所代表
 (兼)ハイパーネットワーク社会研究所研究企画部長
  国際大学GLOCOM主任研究員
  電子メール:izumi@anr.org ホームページ: www.anr.org

日本インターネット協会では国際交流部会の活動の一環として、毎年開催されるINETへ の参加ツアーを企画、実施してきました。このツアーは、インターネットの運用にかか わるプロバイダーの方々をはじめ、インターネット関連ビジネスに従事されている方々、 一般企業でインターネットの導入・利用を担当されている方々、さらに大学、研究所な どの研究者、技術者の方々を主な対象に、世界のインターネットの最新技術・標準化動 向、各国・地域の主な普及・利用動向、政府の政策動向、関連企業の戦略動向などにつ いて直接知る機会を提供しようというものです。
 私自身、このツアーが皆さんにとって価値ある内容のものとなるように、現地でのコ ーディネーションをさせていただく予定です。

今回の大会は、インターネットにとってもとくに意義深い土地といえるスイのジュネ ーブで開かれます。ジュネーブには国際電気通信連合(ITU)の本部があり、電気通信の 世界のいわば「メッカ」ともいえる象徴的な場所です。世界のインターネットにとって も重要な場所で、たとえばインターネットを爆発的に普及させるのに大きな役割を果た したWWWは、ジュネーブ郊外のCERNという研究所のティム・バーネス・リー氏が開 発したものです。また、昨今国際的にホットな話題となっているインターネットのドメ インネームの新しい運用枠組みを決めた「gTLD」の調印も、昨年5月にジュネーブで 行なわれました。

今回のINET98では、こうしたインターネットの国際的な管理運用(ガバナンス)問 題が大きな焦点になると思われます。そこでせっかくですので、できれば前日に、ITU やUNCTAD、CERNなどの国際機関への視察・訪問を予定しています。

大会期間中は皆さんが自由にセッションを選択して参加できますが、日本インターネ ット協会の恒例行事として、高橋徹会長、村井純副会長らを招き、今年のINETのポイ ント、インターネットの最新動向などについての突っ込んだ話をお聞きする朝食会や、 各国のパイオニアをゲストに招いて交流を深める夕食会などを開催する予定です。 なお、これらの特別プログラムは、本ツアーの参加対象者のみを対象に実施され、専 用の部屋を確保し、英語の通訳も提供しますので、言葉に自信がない方でも理解しや すいものになると思います。それでは、現地でお会いできるのを楽しみにしています。



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