from KL [iznewsハイライト]  June 1997



会津 泉

(アジアネットワーク研究所/クアラルンプール)



Date: Tue, 3 Jun 1997 07:39:22 +0800
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 835] Re:すみません

いえいえ、竹内さん。
歴史上の発見は、往々にして間違いから起こると言われています。 (違ったかな??)

しばらく私がROMをしていたら、みんなでROM状態になったようで それも静かでよかったのですが、やはりちょっと寂しいですね。 (原稿書きと出張に追われているので)。

KLは異常な暑さ続きのようですが、すこしよくなったかな、と 思う早朝です。

明日、もし時間が許せばシンガポールに日帰りしようかなと思っています。 で、明後日東京に向かい、6日朝に幕張でインタロップのセッション

7日午後、モンゴルに飛びます。
モンゴルでもアクセスできる予定ですが、はてどうなるやら。 アジアの途上国にインターネットを普及させる、PANというプロジェクト のアジア全体の会議です。

詳しくは、http://www.PanAsia.org.sg をご覧ください。

会津 泉

At 0:23 97.6.3, Akira Takeuchi wrote:
>すみません。
>間違えて他のMLに送る内容の草稿を
>送信してしまいました。
>ええーい。大馬鹿もの!!
>失礼いたしました。
>m(_ _)m


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Date: Tue, 3 Jun 1997 23:01:30 +0800
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 848] Re: 子供達のパソコンの利用

著名かどうかはわかりませんが、「めでぃあきっず」がイチ押しです。

>新谷さん?

会津 泉

At 20:26 97.6.3, kaori sasaki wrote:
>以下のような質問を受けたのですが、どなたか御存知ですか。

>「子供達のパソコンの利用が日本では進みません。 算数や理科をパソコンのSWで 勉強するというのではなく、もっと広く便利に使える 様にしてやるべきだと考えて いるのですが、日本でこういう視点で著名な人はいないでしょうか? もし知ってお られたらご紹介ください。 」
>佐々木 かをり
>Kaori Sasaki


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Date: Wed, 4 Jun 1997 07:32:25 +0800
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 852] Re: モンゴルのインターネット環境

局部的には、インターネットの環境というのは、どこでも 整う可能性はあるわけですね。

モンゴルは、今回の会議の主催者であるPAN、IDRCがとくに力を 入れてきたところで、プロバイダーが立ち上がっています。

でも、JICAも自分のところのネットワーク化だけでなく、 まさにこういう国のネットワーク化にぜひ貢献してもらい たい、のですが。先陣を切って。

(それができる位なら、お互い苦労はない、ですけど)。

これから、シンガポールに向かいます。
夜KLに戻り、そのまま東京に行きます。

モンゴルは、いまでも夜間は気温がマイナスになるということで。 暑いKLから寒いモンゴルへ行くので、風邪を引きそう。 途中で日本に寄ってならしていけるかな。。

会津 泉BR>
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Date: Tue, 10 Jun 1997 07:51:04 +0900
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 862] From Mongolia 3)

今日は、午前中、モンゴルプレス協会(Press Institute of Mongolia = PIM) に出かけ、地元の記者に記者会見をしてきました。

午後は、首相の外交顧問を訪ね、PANとこの会議の説明と意見交換。 それぞれ、主催者のPAN/IDRCの少人数の代表によるもので、私も 紛れ込ませてもらったものです。

首相顧問には、モンゴルの過疎地にまでインターネットを拡大したいという熱意があ ります。
CANの実験には最適かもしれません!
彼自身は、数年前までアメリカの大学に学び、その間に自分のホームページも つくったそうです。

Surenguin Badral という人で、メールアドレスは badrals@magicnet.mn です。

その後、日本にいる間からの宿題だった報告書書きの仕上作業をして、原稿を送り、 すこしほっとしたのです。

夜の9時からは、関係者によるミーティングで、いま終わったところです。 主催者がかなりきちんとしていて、100名の会議なのですが、準備・裏方が 3分の1。

たとえば、会期中に2、3回、きちんとしたフォーマットの速報を発行したり、 会議中には英語が苦手な人のために、Q&Aの要旨を書きとってパソコンから プロジェクターに大きく写したり、参加できない人を含めて、オンラインでの バーチャル会議を進行させたりと、いろいろな仕掛け・工夫が凝らしてあります。

記録係も指定され、セッション毎に分担が決っています。記録はかならず その日の7時までに司会と発表者がチェックして、印刷に回す、とか。

さて、以下は、モンゴルプレス協会での、会長との会合のようすです。 モンゴルのインターネットの普及は、ぜひ取材されると良い位面白いと 思います。

>ジャーナリストの皆さん、KLもいいけど、モンゴルも素晴らしいですよ。  この会長、日本のジャーナリストとぜひコンタクトしたいと言っています。

どなたかよろしければ、IZUMI AIZU から聞いたといって、

Ts. Enkhbat
pressinst@magicnet.mn

にぜひメールしてみてください。オンライン取材も面白いでしょう。 では、以下が会議のメモです。

会津 泉

エンクバルト(ディレクター)
今年は気候が変わって、政治も変わった。
日食で・・。

政治での変化は?

ディレクター
いまは、面白い時期で、人々には、選択が広がって大きな機会がある。 80年代に始まった。

オープンな市場経済は変わらない
短期での変革、まだいまは少年時代だ。
情報化への変革の地盤を固めようとしてきているのだ。 われわれ自身のインプットを。

過去?

21年に社会主義革命が起きた。ソ連の影響で。 70年間その体制が続いた。

3階が、プレス協会のもの、設立2年。
モンゴルでは新しいもの。
DANIDA(デンマーク)の国際協力機関
「フリープレス」 プログラム
プレス協会:モンゴルのジャーナリズムの改善が主な目的 印刷所も併設されている 最新の施設で
それぞれ別の組織で独立しているが、「フリープレス」の傘下にある。 いまは、国立から独立、モンゴル政府とデンマーク政府の協定。 モンゴル政府が施設を提供、安く借りている

技術を教え、訓練する
基本ニュース、写真、国際関係、選挙
 講師:デンマークから10名来ている
    米国からも アジア財団 教授陣も  オーストラリア、カナダから
も支援がある  モンゴルの講師もジャーナリストで

2年前の目的にほぼ達した
 いま、国連と関係して、新しい計画をはじめようとしている  インターネット・プロジェクト
 DATACOMの協力を得て、ニュースを得て選択し、翻訳している  昨年から始めている

 ラジオ、TV、新聞とコンタクトし、21名が21地域から来て、 コンピューターやインターネットの利用方法の訓練を提供している  ニュース情報のネットワークを構築しようとしている  地方に小さな新聞がある

コンピューター・ネットワークは、まだ問題がある。まだまだ課題がある。 でも、われわれは、待ち切れない。
いまは、ファックスも使っている
全国的なニュースにしたい。ウランバートルに限定されず。

ウランバートルの外に、地方に住んでいる人々にリーチしなければならない。

2週間前、国連とのプロジェクトで、プレス協会の拡張を行なうことになった。  ウランバートルを越えて、各地域に、拡げたい  全国6箇所の支所を設けようとしている  情報収集、ジャーナリズムと社会的なトレーニングをしたい。  予算はまず20万ドルから始め、200万ドルにする  6名のチームをつくる必要がある

設備、コンピューターと回線が必要
 データコムもアドバイサーの一員
 6地域と、情報の自由な流れをつくるコンピューター・ネットワークができること を期待
もっとオリジナルなニュースを出したい

地域と中央とのレベルの差をなくして、同じ質にしたい

ここは、非営利団体で、国家、政府に依存していない

議会の変革、100%の変化だった
 共産党の地位はなくなり
われわれは政治に影響されない

既存のプレスだけに限定されていない

通信社がロイターなどからニュースを得て翻訳・配信している モンゴルTVも、独自の部門をもってCNNなどから得ている

政治以外の社会、健康、教育などのトピックもとりあげている Q 検閲は?

検閲はない 自主的な検閲はあるかもしれないけど 変革の後、
主なテレビ、新聞は、政府に所有されているから、規制はあるともいえる  人事権をもっている
過去は、プロパギャンダが圧倒的だった

開放されたことで、ずっと仕事はしやすくなった

インターネット経由でも

昨年から、会議、セミナーなどを開催してきた

大統領が来て、政党からも参加があった
われわれは報道についての法律も研究している そこで、2カ日間のラウンドテーブルをもった  過去と今日の報道の状況の比較をした
かつての政権党と現在の党の両方の代表を招いた  だれもが変化について理解を深めた

アジア太平洋のプレス協会の主催で7月に大会を開く  プレス協会同士のネットワークづくりも検討する 通信社とのネットワークも考える

マリア(IDRC)
 11月に重要なバーチャル会議を始める
 5、6大学が傘下し、トロントの??研究所 グエルフ大学  ウロンゴン大学
(オーストラリア) レディング大学 開発ジャーナリズムを議題にするので、モンゴルからもぜひ参加してほしい

DATACOM・エンクバルト社長 参加 質疑に

Q 地方の人々にどうやってリーチする?
A 地方のプレスの主な人々と(政府所有の)良いコンタクトをもっている   地方のラジオ局ともコンタクトしている   新聞の配布は難しい
Q 識字率は?
A かつて100%で、いまも95%
A 都市よりより積極的に読む、書くことも   モンゴルは識字率は高い、よく誤解されるが

エンクバルト(DATACOM)
 村にいくと、だれか必ずロシア語を読める  ロシア語TVも、質が高い  モンゴルTVより受信の質がよかったりする モンゴルのラジオ、90%の地域で受信されている  ロシア語の基準で周波数ができているため、日本などからのラジオは役に立たない という
 技術問題がある

エンクバト(PIM)
11月から、6ヵ月の学位コースを始めている 公式にINTERNET NEWS AGENCY を設立し、新聞に配信している  CNNから情報を得ている
政府に規制されている通信社があり、政府に近すぎる問題がある こちらは、独立した通信社となる
インターネットによって
地方からのジャーナリストを訓練し、国際的なネットワークに結び付ければ 政府の通信社とも、競争できる

競争が必要だ
インターネットによって、実質的な競争がつくりだせる

モンゴルの主な新聞社は、すべてインターネットにつながって、メールアドレスをも っている
先端のものというより、ごく当り前になっているのだ 情報の伝達スピードは速いし、インターネットの利点もよく理解している

データコムが1階をつくり、彼ら(PIM)が2階をつくるのだ。

この後、地元の新聞、テレビなどの記者たちとの記者会見をしましたが、 英語のメモなので、また。

会津 泉

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Date: Sat, 14 Jun 1997 07:17:34 +0900
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 867] from Mongolia 4)

PANの会議は、今日で終わりです。
なにしろ、忙しい会議で、なかなか書く暇がありません。

私は、2日目に、「コンテンツ規制、著作権、セキュリティ」 という、けっこう重たいセッションのチェアを半日勤めました。 シンガポールのアン・ペン・フアが規制については、非常に よく整理した報告をしてくれました。INET95、ホノルルで シンガポールの規制体制について報告した人物です。 このときのペーパーは日本インターネット協会のニューズレタ ーで翻訳掲載しました。
 その後の彼の観察によると、当初厳しい姿勢をとろうとした 国も、いまはかなり緩めているということで、(シンガポール も中国も)、世界的に議論されたが、いまは穏やかになってい るということです。
 規制そのものの是非については、各国政府とも慎重な姿勢を とりつつ、何らかの形で必要だという点では共通するものがあ るといえるでしょう。

セッションの概要はすべて、毎日ウェブで速報されています。 その上、なんと毎朝5時過ぎには、前日の記録などが写真入りで ニューズレターとして印刷され、すべての部屋に配布されてきます。  そのために5〜6人の専任チームが編成され、会議中ずっと、 ほとんど夜中まで取材・執筆・編集しています。  チェアは、原稿に目を通し、アンケートを読み、最終日には次の アクションについて、提案・報告をすることになっています。

現在モンゴルで唯一のインターネット接続サービスであるマジックネットは、 94年から始まったプロジェクトで、DataComという、政府系の研究所が 94年に民営化された会社によって運用されています。  94年、シンガポールのIDRC事務所の2人が、環境問題の国際会議でモンゴル を訪れたときに、突然、アポもなしにDataComのオフィスを訪れたところから 話は始まるのです。
 すでにインターネットを始めようとしていたDataComにアプローチし、支援を 申し出たわけです。打合せは3日間続き、帰国後わずか3週間で最初の資金が送ら れてきたのに、モンゴル側が驚いたそうです。多くの国際機関では、「援助」を 受けるためには、長時間のミーティング、膨大な書類の作成を求め、それでも 結果的にはダメになる例が多いので、IDRCの手続きの簡単なこととそのスピード はびっくりしたと、DataComのエンクバルト社長は語っています。  以下、彼のプレゼンの要旨です。

「技術的にはずいぶんいろんな失敗もした。95年のホノルルのINETに参加し、 UNIXやルーティングなどの書籍をたくさん買って、やっと技術が消化できる ようになった。
 当初は、パソコン同士の専用BBSソフトをロシア語からモンゴル語化し た製品を開発し、ネットワークを運用し、200名位の顧客がいた。  ところがIDRCの訪問以後、それまで海外に関心を払っていなかったことの 間違いに気がつき本格的にインターネットを始めようとした。  また、それまでは、ただインターネット接続を技術的に可能にすればいい と考えていたのが、IDRCから、コンテンツ、サービス、利用の中身に重点 を置くべきだと指摘され、方針を変えた。それによって、マーケットが見えて きた。情報のプロバイダーも、最初は顧客と考えていたが、いまはパートナー と見るようになった。
 当初から、他の国の参考になるようなパイロットプロジェクトとしての 実験と位置づけられたいたが、正直いって、最初はどういう方向にすべきか わかっていなかった。
 最初は技術者4名、コーディネーション4名(パートタイム)で始めた。 いまは、50名になった。(4月までは35名)。」

以下、また書きます。

会津 泉

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Date: Tue, 17 Jun 1997 08:27:15 +0900
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 869] 嬉しいお知らせ

山田村の本です。倉田さん、おめでとうございます!

会津 泉

>Date: Tue, 17 Jun 1997 00:51:39 +0900
>From: ikurata@mail.vill.yamada.toyama.jp (ikurata) Subject: 嬉しいお知せ

>>Date: Mon, 16 Jun 1997 23:18:45 +0900
>>To: ikurata@vill.yamada.toyama.jp
>>From: uasana@mail.vill.yamada.toyama.jp (uasana)

>>月、日の過ぎるのは早く、もう6月も半月を過ぎました。今日、事務所へ配達される市町村新聞に、瀬川書店調べの週間ベストセラーズに『山田村の行進曲はインターネット』倉田勇雄著 が、なんと10位にランクされていました。ちなみに1位は今騒がしい失楽園、渡辺淳一、林真理子、瀬戸内寂聴、NHK朝の連ドラの吉行あぐり、俵万智等の一流の方々でほんとうにびっくりしました。
>>でも、よかったですね。
>>とても、偉い人なんだなと考え直しました。(今迄も偉いと思っていました >が!)
>>何か色々と言いたい事や、失礼な事を言ってきたので、穴があれば入いりたい心境です。(私が入るとなればよほど大きな穴でなければだめですね!)これからは、清水の方角へ向かって合掌します。<<<ご利益あります様に>>>
>>【電脳村 ふれあい祭】みんなで協力して、此処まで来たからには煮つめて、何とかやり遂げましょう。何と言ってもスタツフが良いもの!! 良く言われる様に打てば響くの言葉を信じ、がんばりましょう。今夜は少し涼しそうです、おへそをだして寝れば風邪をひきますよ♯♯ そう、恵比寿で小向さん、谷上さん達に合いました。清水の福本さんにも、あんな所で合うなんて不思議な感じでした。もう、みんな飲んでばかりいたのか、日焼けをしたのかとても良い顔色でした。 >>では、おやすみなさい。      

ウ930-21富山県婦負郡山田村沢連763  浅名 睦子
E-mail;uasana@maail.vill.yamada.toyama.jp

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Date: Thu, 19 Jun 1997 09:13:06 +0800
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 883] from KL

モンゴルから北京−東京経由でここKLに戻ってきたのが 一昨日の夜でした。で、今夜、また東京に向かいます。

さすがに、モンゴルは涼しかったなと、ここに来て感じます。 最高気温が33-34度位なのですが、夜もかなり蒸しているよう で、汗をどっとかきます。

遅れてしまった報告書書きで、あまり余裕なく、モンゴル報告も ちょっとお預けです。という間に、来週はINET97で、一週間が ほぼふさがり、日本インターネット協会のツアーで、大量20名 余りの皆様がいらっしゃるので、その仕事もあるのです。

と、自転車操業ななる「一輪車」を相変わらすこいでいます。 どこかでちょっとだけでも休養をとりたいなあと思い始めました。

こちらでは、国内線の飛行機をオンラインで発注できるシステム が稼働したと、大々的に報道しています。御大マハティール首相は レバノンを訪問中。経済界を引き連れ、とても商売熱心です。

ではまた。

会津 泉

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Date: Sun, 22 Jun 1997 07:39:00 +0800 From: izumi@anr.org (Izumi Aizu) Subject: [iznews 897] Re:モンゴルから戻ってきました

辻さん、お帰りなさい

私も一足おさきに戻ってきたのですが、その後、東京に一泊出張(+機中泊) して、昨夜KLに戻ったばかりです。火曜日からはINET97です。

私もインフラ大臣と首相の外交顧問にはお会いしました。 大使にも。

トイレットペーパーは、私のホテルはまったく問題ありませんでした。 いちばん新しいチンギス・ハーンホテルでしたが。 食事はロシア東欧系のメニューが多く、地元のものは少なかったのが、 ちょっと食い足りなかったですね。でも羊の塩茹では、けっこういけ ました。手とあごのよい運動になって。

会議が全部終わってから、近郊のテレルジという保養地に皆ででかけた のですが、まさに絵に描いたような風景が車窓に広がり、ゲル(パオ) が点在し、草原のなかに馬や羊が群れをなし・・・でした。

こうしてまったく違う国に戻ると、まるで夢のような一瞬に感じられ ます。

さて、また現実が待っていますね。

会津 泉

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Date: Sun, 22 Jun 1997 07:39:04 +0800
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 898] Re: The Japanese School of Kuala Lumpur

山尾さん、ずいぶん本格的なページになりましたね。 いろいろ陰のご苦労も多かったことと思います。

たしか今日は、運動会、ですよね。 私の子供は、夏休み以降に入学させていただく予定です。

海外の日本人学校というのは、とても苦労の多い存在だと 思います。それだけに、価値も高いと思いますが。

半田さん、レポートありがとうございます。 地域ネットワークも苦労のしがいのうんと多いもの、です よね。CANが徐々に立ち上がってきていることが実感 されます。

朝日が高く上ってきたKLから、でした。

会津 泉

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Date: Fri, 27 Jun 1997 12:52:53 +0900
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject: [iznews 917] Re: マハティール首相来岡

地域ネットワーク、そして日本人学校をめぐる話題、賑わっていますね。

しばしごぶさたしました。

いま、INET97といって、インターネットの「世界大会」の最中です。 今年はKLで開かれているのです。日本から、日本インターネット協会の 国際部会のツアーとして、20名余りが来られて、私がツアコンをしてい るのです。そのため、ホテルの泊り込みとなり、なかなかここに書く時間 が確保できませんでした。

今朝、3連続セッションで、やっと解放(?)されたところなのです。 まず、朝7時から朝食会。村井純さんと、高橋徹さんという、日本インタ ーネット協会の副会長と事務局長のお二人がゲスト。世界とアジアのイン ターネットの現状を駆け足でお話してもらったのです。  その後、8時半からの全体会で、「インターネットのガバナンス」をテ ーマにしたパネルのスピーカー。インターネットの父ことビント・サーフ 氏の隣に座るというのは、とっても名誉なことなのですが、なかなか難し いテーマで、汗をかきました。そのすぐ後、今度は私がペーパーを出した パネルで、「アジアのインターネットをめぐる規制と政策、ジレンマか好機か」という題で、1時間半の議論。さすがに3連続セッションが終わっ て、ぐったり。

今年のINETの基調テーマは、おそらくこの「ガバナンス」だと思います。 トレードマークとの摩擦が問われるトップレベルドメインネーム(TDL) 問題を始め、世界にこれだけ普及したインターネットをだれがどう管理・ 統治すべきかという、基本問題なのです。激しい議論がメーリングリスト で続いていたのですが、どうやら新方式が実施に移される見通しがついた ようです。

近々、アメリカ政府の、インターネット関連の新政策のパッケージが発表 されるようです。7月1日にでも。電子取引(EC)とか、TDL問題、 そして、次世代インターネットなどが含まれるようです。

明日と明後日は、アジアのネットワークグループであるAPNGの会議です。 新会長がシンガポールから選出され、新しい体制づくりが課題です。

マレーシアのMSCを始め、アジアの熱気が広がっています。

会津 泉


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