from KL [iznewsハイライト]  January 2000



会津 泉

(アジアネットワーク研究所/クアラルンプール)



Date: 01.01 0:30 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1268] Y2K Japan - little problem

以下、Y2KCC/JPの非公式レポートの転載です。

会津 泉

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あけましておめでとうございます。

予定時間外ですが、非公式レポート(超速報版)を送ります。

M root server、.jp name server、国内主要IX(NSPIXP2およびJPIX)、 および国内のいくつかの主要ISPについては、12時3分現在、順調に動作 しているのが、Y2KCC/JPのネットワーク監視システムにより確認されました。

公式レポートについては、おって公開させていただきます。

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Y2KCC/JP広報担当 y2kcc-sec@iaj.or.jp


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Date: 01.01 1:35 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1271] A Happy New Year 新年に

皆様、あけましておめでとうございます。

佐々木さん、堀田さん、坪田さん、さっそくのご挨拶ありがとうございます。
実家に帰っていて、しばらくネットから離れている方も多いでしょうね。
その皆さんは、仕事始めとともに、たまったメールを読まれるのでしょうか。

さて、心配されたY2Kも、これまでのところは世界中、順番に無事に通過している ようで、ひとまずは安心というところですね。

昨夜から泊り込みで、インターネットのY2K状況を監視してきた、ここY2KCC/JP のセンターも、緊張がすこしほどけたところで、笑顔が増えています。泰山鳴動し、 鼠は一匹でたかでないか、というところですね。でも、まだ完全に安心するのは 少し早いでしょう。また、今回のインターネットの監視体制は、今後のインターネット の運用については、とても意義ある取り組みだったと思っています。明日の朝まで、 このセンターは動きつづけます。

さて、今年は辰年、はい、私の年でもあります。
97年4月にマレーシアに移動してから、丸3年になろうとしています。
時がたつのは早いものですね。

で、今年の4月頃、いったん私の活動拠点を日本に移そうかと考えています。

まだ具体的な形は決めていないのですが、大きな目的である、アジアのインター ネットの発展のために意味のある研究・実践をするということ自体は変えるわけで はありません。マレーシアの事務所(会社)も、何らかの形で残す予定です。

ただ、目的実現のための最適手段として、今度は日本をベースにしようと考えたわ けです。

詳しいことは、またご報告しようと思いますが、とりあえず、「第一報」のお知らせで す。


本年も、変わらずご指導、ご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様にも、きっと良い年となるように。

会津 泉

追伸 Y2KCC/JPのレポートは、以下でごらんください。
  www.iaj.or.jp/y2kcc/report/

 英文も出しています(私達の担当)。
  www.iaj.or.jp/y2kcc/report_e/index.html


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Date: 01.01 8:35 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1273] Y2KCC/JP の状況です

Y2KCC/JPの風景が、ウェブに出ました。
(私が撮影しました)。

http://www.iaj.or.jp/y2kcc/ind.html

をご覧下さい。特製の赤いジャンバーが目立ちます。

会津 泉


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Date: 01.02 11:01 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1274] Y2KCC/JP より

足掛け3日にわたるY2KCC/JPのオペレーションも、いよいよ終わろうとしています。

代表の荒野さんから、以下のメッセージが関連するリストに出たので、転送します。

よろしければ、IAJのウェブもご覧下さい

http://www.iaj.or.jp/y2kcc/

です。

さ、これで家に帰ると、お正月、かな・・・。

(会津 泉)

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この9時を持ちまして、Y2KCC/JPもクローズすることになりました。
大過なくY2KCC/JPの業務を終えられることは、皆様のご支援、ご協力の賜物と、 深く感謝いたします。

結果としましては、2000年問題はほとんど起こらなかったわけですが、次の点 は特筆しておくべきことと考えています。

1)主要ISPおよびインタネット業界を構成する企業各社が情報を共有する 危機管理体制を整え、事前準備および事後の情報共有を行った。こうした 仕組みを形成、運用したことは高い意義のあることと考えている。

2)各ISPやネットワークの準備が十分であり、問題を未然に防いだ。
 実験室の単体レベルでは非対応バージョンでの機器停止は  確認されていたことを考えると、ISPが適切な対応をとっていなければ、  大きな問題が発生した可能性がある。

3)それらの結果、インタネットは健全に動かすことができ、インタネット業界  自身を含む各種業界などの安全情報を伝えるメディアとして  インタネットがその有効性を十二分に証明できた。

4)Y2KCC/JPはインタネットおよびインタネット外のさまざまな情報が集まる
場ともなった。そこからいろいろな他業種にわたる情報交換ができた。
与党2000年問題研究会/GLOCOMメーリングリスト、IOPS/NANOG、APIA、  自治体をはじめ、さまざまな公私含めたチャネルと十分な連携がとれた。

5)安全情報の広報という意味で、Y2KCC/JPが果たした役割は大きい。
特に海外、関連団体等への迅速な情報発信ができた。
NZ報告には1時間20分、AU報告には45分、この日本の報告には5〜10分で 情報発信ができた。時間がたつほど情報の確度があがるかわりに 情報の価値がさがる。日本のインタネット情報発信をこのような 短時間にできたことは、先に2000年を迎える国として、世界に誇れる ことであると考える。

2000年問題は一過性の問題ではなく、われわれインタネットの運用に携わる ものには、今後ともいろいろな障害や試練が訪れると考えています。
そのときにこのようなボトムアップコーディネーションをどう実現するのか 我々に残された課題であるように思えます。よりよいインターネット運営のため に、皆様とこれを継続して議論できればと願う次第です。


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荒野高志
IAJ, Y2KCC/JP代表


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Date: 01.06 1:57 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1284] ★ 新春ワイワイワインパーティーのご案内

        ★ 新春ワイワイワインパーティーのご案内 ★

・以前にもお知らせしましたが、恒例の、ワインパーティーを今年も開催しよう と思います(遠くて物理的に無理な方、ごめんなさい)。

日 時: 1月9日(日) 18時30分〜
場 所: 会津自宅  〒152-0022 東京都目黒区柿の木坂1-28-15
     東急東横線 都立大学駅下車徒歩約5分 急行は止まりませんのでご注意
            (下図参照)万一迷ったら、電話ください。 

・準備の都合上、できれば前日までに、メールで人数(ご氏名)をご連絡ください。
・今年は連休にぶつかるので、参加が少ないようです。
 ご家族、知人など、お誘い合わせでどうぞ。お子様歓迎します、ご遠慮なく。
 飛び入りもどうぞ。
・ワインをはじめ、差し入れも歓迎します。

それでは、お待ちしています。

会津 泉


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Date: 01.06 2:53 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1287] 尾野さんへ、、、

尾野さん、
ちょっとアセリましたね。ここは、自動返信のミスを防ぐため、あて先は 手動入力するように設定してあるのですが、それでもミスは起きますね。

実は私も、暮れに、またしてもラップトップが壊れ、ハードディスクのデータを なんとかデスクトップに救出したのですが、いろいろファイルがなかったり、 ソフトをインストールしなおし、設定をしなおし、使いにくいソフトを使って、と 散々な目に遭っています。

バックアップをとろうとしてもそれまで使っていたMOドライブを、バイオは 認識しなくて、店でバイオ用と確認して買った新しいドライブも駄目。 危ないと思っているうちに、クラッシュ。念のためにバイオにコピーしていた はずのデータファイルも、なぜか大事なものだけ消えている。いやはや まったく。

で、いまは組み立てパソコンを新規に買って、そこにバックアップファイルを 置こうと思っているのです。


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Date: 01.06 11:08 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1291] Y2Kは騒ぎすぎだったと思いますか?

明後日、土曜の朝、大阪読売テレビの「ウェークアップ」という番組 で、Y2Kを取り上げるというので、出演することになっています。

「泰山鳴動して鼠がほとんど出なかった」ということで、一部では、 「騒ぎすぎだ」「費用をかけ過ぎだ」という指摘が出ています。たし かにその傾向はあるかと思いますが、でも、では何の対策もして いなかったらどうなったか、問題なかったと断定できるのかと問 い返さざるをえません。

よろしければ、皆さんの率直な声をお聞きしたいのですが、どうで しょう?

私自身は、インターネットのY2K対策の遅れをできる限り声をあげ て指摘し、最終的には「時間切れ」と考えて「危機管理」をグロー バルに進めようと動いてきたものとして、責任もあり、「騒ぎすぎ」 という指摘には、一面においては十分耳を傾ける必要を感じていま す。

 他方、この取り組みを進めたことで、あらためて今後のインターネ ットのグローバルな運用の枠組みについて現状の取り組みでは決 定的に不十分であり、さらに恒常的な国際協調体制が必要となる ことが、よく見えてきた、という実感ももっています。

 否定、肯定、いずれの立場からでもかまいません、皆さんの率直 な、勇気?ある、かつ冷静なコメントをいただければ、私自身が考え る材料として、また、番組での発言のベースとして活用したいと思い お願いする次第です。

 明日の夜中まで、間に合うと思いますのでどうぞよろしく。
 番組そのものは、日本テレビ系で全国ネット、土曜日の朝9時から で、Y2Kは前半で取り上げられる予定です。

会津 泉


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Date: 01.07 10:30 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1298] Re: Y2Kは騒ぎすぎだったと思いますか?

さっそく皆さんからのお返事、ありがとうございます。

とても参考になります。

1枚ずつプリントアウトして、番組の打合せのときに、他の出演者にも見せ ようと思ってます。

ただ、「そうだ、騒ぎすぎだったぞ」というコメントが全然ないのですが、 もしそう思っている方がいらっしゃれば、ぜひそれも教えてください。

コストと効果を比較して、本当にあれでよかったのか、メディアは、など いろいろ指摘・反省すべき面もあるかと思いますので。

会津 泉


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Date: 01.08 6:58 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1320] Y2Kは5分だけ。。

おはようございます。
これからスタジオです。

で、昨夜の打合せで、Y2Kについては、話は5分しかないそうなのです。
あまり問題が起きなかったので、短くした、とのこと。
これだと、ほとんど話はできないようです。
せっかく皆さんからの的確なコメントをたくさんいただいたのに。
あとは、アメリカの情報革命が特集・・・。

でも、感謝しています。テレビがどうこうというより、もっと大きな意味で とても参考になりました。本当にありがとうございます。

それと、9時ではなく朝8時からの放送でした。

では。

会津 泉


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Date: 01.09 0:53 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1324] ただいまオンエア中(だった)

(以下は昨朝、スタジオの中で書いたものです)、見られた方はおわかりか と思いますが、あまり「出番」がなくて暇?だったので、メールで書いてみた ものです。つくづくテレビって、底が浅いメディアだということを実感していました。

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モバイルしていれば、ここから直接ネットに送れるのですが、、、。

いまは、大阪読売テレビのスタジオです。Y2Kの話は、たった一言でおしまい、 これがテレビの浅さ=本質なのだと、あらためて確認です。

ビデオを流す時間が多いので、こうしてメールを書くこともOK、できれば、そのまま 流したいところですが、その用意はしていなかった・

テレビの画面の表と裏の境界を無くしていくのが、ネットの本質的機能なのかな などと考えています。

会津 泉


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Date: 01.10 11:55 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1327] お礼まで

昨日は、約35名の方が拙宅にお見えになり、わいわいワインを いただきました。
 来られなかった方、<関係ない>方、には申し訳ありません。 いま、このリストには、395名の方が登録されていますので、 1割弱の方がお見えになったことになります。

伊勢の竹内さんが、わざわざこのためだけに 駆けつけられて、今日の地元の成人式には出なければいけない (彼は議員さんなので)ということで、8時半には帰られたのですが、 素晴らしい生牡蠣を差し入れてくださり、堪能しました。

ご本人はいらっしゃれなかったのに、お手製の鴨の燻製をくださっ た森友さん、他にも、ワイン、シャンパン、イチゴ、ケーキ、チーズ、 おでん、サツマアゲ・・・と沢山いただきました。
皆さんにあらためて感謝です(ほとんど消費してしまいました)。

偶然、同じ高校出身の二人が、ばったり出会ったとか(伊藤さん と安福さん)、ン年ぶりの再開とか、上司と部下がばったりとか、 いろいろ出会いもあったようです。
 人間同士のつながりは、発展していくときは、すごく勢いがあり ますね。反対に、壊れるときは、一瞬だったり、延々とこじれたり・・・。

とまれ、新しい年、皆さんそれぞれにとって素晴らしい出会いと発展 があることを願ってのパーティーでした。

3連休の最後の静かな日、明日からはいよいよ仕事も本格化ですね。


あらためて、本年もどうぞよろしくお願いします。

会津 泉


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Date: 01.10 11:56 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1326] Re: 朝日新聞

佐々木さん、読みましたよ。

大きな写真と一緒で、なかなか格好よく出てます。
新しい会社をつくられる、とか。めざせIPO、ですか?

会津 泉

At 09:37 00/01/10 +0900, you wrote:
> 突然で、私事ですが、
> 今日の朝日新聞の
> 「ジョブウィークリー」のところに、
> 私のインタービューが掲載されているので
> (良く書いていただいているし・・・)ご覧下さい。
> 佐々木


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Date: 01.13 3:26 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1332] 「2000年問題への現時点での反省」

GLOCOMの公文先生が、
「2000年問題への現時点での反省」
という文書を、ホームページにPDF発表しています。

http://www.glocom.ac.jp/index.j.html

よろしければ、ぜひご覧下さい。

ただし、PDFなので、いったんダウンロードしてからでないと 見れません。

会津 泉


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Date: 01.09 0:53 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1335] Re: 御礼 from 神戸

松崎さん、

昨日の夜、ふとつけたテレビで、震災のスペシャルをやって いました。NHK衛星放送で、ここKLでも見れました。

たしか最初から2つめの、市民のとった震災当時のビデオ映像が 松崎さんがとられたものでしたね。声が最初に聞こえてきて、 もしかしてと思ったら、やっぱりそうでした。

私自身は、あのときも奇しくもここKLにいて、CNNで第一報を 見たのでした。そのまま、ほとんど何もしないまま5年が過ぎ ました。

偶然、台湾の地震では翌日に台北に行ったのですが、やはり ほとんど何もしないで帰ってきました。

ただ、復旧・支援活動にインターネットをどう使えるか、ということ だけは、多少の関心をもって考えたり、議論したりした位です。

家族、親族、隣人、友人を亡くされた方がおおぜいいらっしゃる ことを、テレビを見、新聞を読みながら、あらためて感じます。 ネットそのものは直接は無力ですが、人の心が伝えられるので あれば、すこしは力になれるかなと思っているところです。

会津 泉


追伸 このiznewsのメンバーで、マルチメディア担当だった
    神戸市の木村課長がなくなられたことを、あらためて
    惜しく思い出します。


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Date: 01.19 11:00 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1340] [転送]シンガポールの小学校には黒板がない

シンガポールから毎週送られてくるメールニュースですが、
なかなか強烈と思われることが書いてあるので、ご紹介します。

(会津 泉)


Date: Mon, 10 Jan 2000 14:29:07 +0800
From: "Komurasaki(CICC)"
Organization: CICC/JETRO
Subject: 第104号JETRO/CICCシンガポール週報
Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp
Content-Transfer-Encoding: 7bit
X-UIDL: 80e806ae7db1c76cf62c39efee07d321

JETRO/CICC シンガポール・ニュース・ウイークリー
(2000年01月01日- 2000年01月07)
-南・東アジアにおける経済・社会・情報技術の今週の動き (104号)-
発行日: 2000.01.10

JETRO/CICCシンガポール
小紫、渡邊

5.我が国のインプリケーション

 絶対的な学校数の差はあるが、日本とシンガポールの公立学校における情報化 格差は非常に大きい。小学校の例を見ても分かるように、1校当たりのパソコン 導入台数、ネットワーク化比率の乖離は特に激しい。小学校における情報化の 日-シ比較は以下の通りとなっている。

比較項目            日本       シンガポール

学校数            23,686校         195校
PC導入比率 (対全小学校)  97.7%         100%
PC導入台数 (全小学校)  297,845台      45,000台
1校当たりPC台数       12.9台         233台
ネットワーク接続化率      27.4%         100%
職員室PC導入台数     1校当たり1.7台  2名の教師で1台
今後のPC導入目標台数  1校当たり22台    生徒2名で1台

 シンガポールの小学校では、既に黒板を利用しておらず、PC液晶プロジェクタ ーとパワーポイントによって先生が授業を行っている。また、今後、教室へのPC 設置台数とカリキュラムへのIT利用が増大するに伴い、教室のレイアウトをグル ープ学習型に変更しつつある。さらにITを活用することにより、生徒の創造性 (クリエイティビティ)能力を向上させることを目指している。

 日本もバーチャルエージェンシーの一環として「教育の情報化プロジェクト」 が報告され、初等中等教育へのIT導入促進が発表されたところであるが、その目 標年度は2005年とされており、シンガポールの後塵を拝している。今後、教育カ リキュラム、教師に対する研修、教室のレイアウト、授業方法を含めた大幅な改 革を行いながら、この目標に向かって速やかにそして確実に日本のIT教育が進展 していくことを期待したい。


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Date: 01.25 0:28 AM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1345] クレジットカードの悪用トラブルです

土曜にまたKLに戻ってきました。
日本にいるときに、DCカードから自宅に電話があったのです。
すぐ連絡したところ、、

「台湾でカードを悪用されているようだけど、心当たりはないですか?」
「いえ、全然。いまは日本にいるので、台湾にはもちろんいません」
「わかりました、やっぱりそうでしたか。では、支払いはストップします。
 ただし、いまお使いのカードは無効になりますので、毎月の引き落とし  をしているところには連絡をとってください」
「だいたいいくら位が請求されたのですか?」
「日本円で39万円ほどです」
「それでこちらの負担は、、、」
「いえ、私どもで処理しますので」

最近マレーシアで、普通の支払いにクレジットカードを使うと、知らない 間に番号を読み取り、悪用するという事例が頻発しているということは なにかで読んでいました。まさか、自分もやられるとは・・・。

幸い、東京のDCカードで水際チェックをしてくれたので直接の被害は かぶらずに済みましたが、怖いですね。

カードを渡しても、目を離すなといわれますが、レストランなどでウェイ トレスに渡せば、奥まで持っていかれるし。。。事実上防ぐことは不可 能に近いのです。ネットがらみ、かもしれないし・・・。

有効な対策はあるのでしょうか?
皆さんのなかで、同じような事件にあわれた方いらっしゃいます?

会津 泉



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Date: 01.30 7:00 PM
From: izumi@anr.org (Izumi Aizu)
Subject:[iznews 1350] 日本に移動します

iznewsの年明けメッセージで書いたつもりですが、はっきり意識して読ま れなかった方が多かったようなので、もう一度、改めてここでご報告します。

この4月に、いったん日本に移動することにしました。

ただし、アジアネットワーク研究所(ANR)のマレーシア法人は残し、同僚 の内村さんにお願いして、研究活動の拠点としての最低限の機能は維 持できる予定です。

同時に、日本に新しくANRの拠点を作るつもりです。とりあえずSOHO、 つまり個人事務所として。その意味では、移動=発展と考えていて、退却 ではありません。

マレーシアでアジアネットワーク研究所(ANR)を始めたのが97年の4月 でした。今度の4月で丸3年になります。当初は、1年は頑張り、できれば 2年はもたせたい、その先はわからない、と考えていました。

 ご承知のように、アジアはバブルの絶頂から経済危機の奈落へと急 降下し、日本はその先頭に立って、銀行が崩壊したりと、不況の道を歩 みました。最近になってようやくマレーシアの景気も底を打ったようで、 人々の顔も明るさがましてきました。日本も回復の兆しは出てきました。

今回の決定の最大の理由は、家族が98年8月に日本に帰国し、私の単 身赴任生活が1年半になるので、そろそろ合流しないと、子供たちから 親父の存在を忘れられてしまう、という、ささやかな危機感によるもので す。私事で恐縮ですが、でも、大事なことだと思っています。
 一番下の子がいま中学3年、上はすでに社会人、2番目が今年大学卒 業=就職、3番目が去年大学入学という状況で、いまがある意味では一 番面白いというか、貴重な時期だと感じています。

仕事の面では、日本がアジアのインターネットのビジネス・コミュニティの なかでより大きな役割を果たし、アジア各国のカウンターパートと、これ まで以上に緊密な関係を作ることが重要と考え、及ばずながら、そのた めの活動を推進したく、それには日本にベースをもつことは充分意義が あると考えました。

98年6月にアジア太平洋インターネット協会(APIA)の事務局長に選ば れて以来、皮肉なことに、アジアの声を代表しようとすればするほど、ア メリカやヨーロッパあるいは南米など、他の地域に出かけていって活動 することが求められました。それだけ、物理的にはマレーシアにいる時 間が少なくなり、金曜に帰って月曜か火曜にまた海外出張に出かける といったことが多く、単身赴任ということもあって、KLにいることの意味 がどうも曖昧になった、という事情もあります。

それと、とりあえず3年過ごしたことで、マレーシアだけでなく、隣接する 国の事情なども、最低限の感覚と人のつながりは得ることができた気が しています。今度はそうした経験をより活用するために、日本の皆さんと のつながりを強める方向で展開することが必要かなと思いました。

具体的に、何をどうしていけばいいか、12月頃から、少しずつご相談を 始めていますが、まだ「結論」には至っていません。これまでANRとして 活動してきたことを活かしつつ、皆さんの率直なご意見、ご指摘をお聞き して、次の数年間の自分の方向性を定めていくことができればと考え ています。

ANRの基本目標である、アジアのインターネットの普及・発展に資する 研究と実践活動を追求するということ自体は、些かも変わりません。  ただし、状況が激しく変わるなかで、自分の動きも変えていかなければ いけないということは、強く感じています。

長くなりましたが、いま思っていることを率直に書いたつもりです。今年も どうぞ皆さんからのご指導、叱咤激励、そして何よりの楽しい交わりを、 どうぞよろしくお願いいたします。


会津 泉


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