[aisg-news 配信ニュース記録] 1998年5月(アジアネットワーク研究所/クアラルンプール)
Date: 05.07 4:47 PM To: aisg-news@anr.org From: Izumi Aizu Subject:[aisg-news 69] MSC Forum MSC について、現地の日系企業の間で現状を憂う声が強まり、 「MSCフォーラム」(仮)という集まりをつくって、マレーシア 側に率直な批判を含めて要望を伝え、事態の改善を図ろうという ことになりつつあります。 インフラ・プロジェクトの遅れ、フラグシップ・アプリケーションの 進行の不透明さなど、いろいろ問題点が露出しはじめています。 ANRも事務局役で、お手伝いをしています。 その第一歩として、明日午後、MDCの主催で、日系企業との 「対話集会」が開催されます。予想を超えて、約30名ほどが 集まります。 なんとか、「建設的な批判」を通して共通の解決が実現できれば と思います。 結果については逐次お知らせしようと思います。 なお、MDCのオスマン会長が5月下旬に日本を訪問する 予定です。主な企業をまわることになるでしょう。 会津 泉 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * Date: 05.09 0:48 AM To: aisg-news@anr.org From: Izumi Aizu Subject: [aisg-news 70] MDC対話集会 MSCの推進機関であるMDCが主催して、日本企業を対象とする 「対話集会」が昨日午後開かれました。 サイバージャヤのMDCオフィスの役員会議室には、住友電工、富士通、 松下、三井物産、そしてNTTなどなど、日本企業から20数社35名ほど が参加、MDC側もタンスリ・オスマン会長、アリフ・ヌンCOOをはじめ、 主な幹部、職員が計15名も参加、かなり熱が入っていました。 プログラムは、MDC側のMSCステータスの審査のプロセスの説明、 テレコムマレーシアによる通信インフラ、サイバービュー社による 道路、土地インフラなどの説明があり、その後臨時にマレーシアの 投資コストの国際比較などの説明もありました。 その後Q&Aに移り、冒頭で、私から日本の企業の主な意見をアンケート で集約したものの概要を紹介し、議論に移りました。 もともと、現状ではかなりプロジェクトの進行に問題があるという日本側 の危惧と、日本企業の参加比率が低いことへのマレーシア側の懸念が 動機で、率直な対話をめざしたものなので、日本側の意見もかなり辛口 のものをぶつけました。 主に MSCステータスのメリットが不十分、 シンガポール、台湾などの追い上げで魅力が低下している 全般に透明度とアカウンタビリティーが欠如している 情報をもっと速く的確に伝達すべきだ プロジェクトの計画を公表し、進行状況を逐一明らかにしてほしい MSCステータスの認定手続が煩雑 MDCの対応が官僚的すぎる MDCのアポがとれない、電話でつかまらない、返事がこない、態度が悪い などなどです。 MDC側も、オスマン会長が「日本企業にはパイオニア精神がないのだろうか?」 と痛いコメント。 でも、徐々に具体例をあげての率直な意見交換になり、第一回としては、 成果があったように思いました。 組織、企業の仕事の進め方など、「文化の違い」が中心になった議論でした。 日本語を話せるマレーシアの職員を雇うべきではという指摘に対して、 「面接はしているが、なかなか良い候補者がいない。やっと見つけたら、 通常の3倍の給与を要求されて困ったり」といった話も披露されました。 今後3ヵ月に一回はこうした会合をもつこと、指摘された点で改善が必要なものは 取り組むこと、ぜひ協力してほしい、とオスマン会長が最後に明言しました。 いろいろ準備に走ったのですが、まだまだ課題は積まれ、大変だなというのが 正直な実感です。でも、終了後の懇談で、MDCの職員たちから、「単なる個別 の不満ではなく、オフィシャルにきちんとまとめて対話をするというのは初めて のことで、とても良かった」という反応が返ってきました。 日本側でも「MSCフォーラム」というグループをつくって、活動を続ける予定です。 なお、会員の皆様には、現地のMSC担当者の方、まだでしたら、 ぜひご紹介くださればと思います。よろしくお願いします。 会津 泉 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * Date: 05.14 1:54 AM To: aisg-news@anr.org From: Izumi Aizu Subject:[aisg-news 71] アジアの情報技術動向ホームページ シンガポールのCICCで、アジアのIT(情報技術)関連の動向を 毎週ニュースにまとめているのですが、今度ホームページに なりました。 http://www.cicc.org.sg です。 調べものをするのになかなか便利です。 会津 泉 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * Date: 05.16 11:38 AM To: aisg-news@anr.org From: Izumi Aizu Subject: [aisg-news 73] 米国での印象 米国に来て一週間が過ぎました。NYに一泊したほかは、ワシントンに ずっといました。いまはニュージャージー、これから東京経由で月曜夜 にはKLに帰ります。 今回は、インターネットの伸びが本当にどこまで進んでいるのか、IPを 中心とした新しい通信事業者の動向、インターネットのガバナンスを中 心とする政策課題がどう議論されているか、などが関心の的でした。 詳しくは追ってレポートする予定ですが、ごく短く印象を書いてみます。 たしかに米国では、少なくとも中産階級以上の間では、インターネットの 利用がどんどん「日常化」しているのは事実ですし、これからさらに伸び が続くこともまず間違いないと思われます。まだまだ新しいビジネスが、 ハード、ソフト、サービスのあらゆる分野に登場し、状況を変えていくと 思います。その兆候を具体的にいくつか感じました。 QWEST、LEVEL-3などのいわゆるフルIPネットワークを武器に新規参 入しようとしている通信事業者については、人によって意見が分かれて います。間違いなく、既存の電話会社を脅かし急成長するという積極的 な評価と、実際に設備が立ち上がって動き出してみないとわからないと いう慎重派、そして、技術的に信頼できないという消極派に。私が会った のは、インターネット関係の人が多いので、どうしても積極派が多かった のは事実です。ある既存の長距離通信会社のネットワーク管理をしてい るエンジニアが、全米のトラフィックを表示しているオペレーション・センタ ーを案内してくれながら、QWESTからオファーが来ている、間違いなく 伸びると思う、と言っていたのが印象的でした。 ところで、以上の2つを中心に、インターネットの流れは日本とはだいぶ 様相が異なる状況だと思います。かりにこの状況が当面続くとすると、 インターネットを中心とするITの実生活・ビジネス面での利用度は、両国 で大きく差が拡大していくと思います。それは、まず経済、そして政治、 文化などの面でかなり大きな影響を与えることになるでしょう。 インターネットのガバナンス関連を中心に、政策議論も白熱しています。 ドメインネーム問題だけでなく、プライバシー保護、ポルノ問題などが議 会と連邦政府を主な舞台として議論されています。ゴアやクリントンが、 大学に卒業式で行なうスピーチの中心に、ハイテク政策が置かれます。 今度の6月5日にMITでクリントンが行なうスピーチも要注目だそうです。 マガジナーたちが取りくんできたドメインネームを中心とするインターネッ トのガバナンス体制は、来週中頃、新しく「ホワイトぺーパー」という形で 提案されます。1月のグリーンペーパーに、世界中から寄せられたコメン トを相当取り込んで、基本線は維持しつつ詳細は民間側にだいぶ思い 切って委せることによって、幅広い合意を得られると判断しているようで す。 もちろん懐疑的な人も大勢います。彼のチームで一緒に取り組んで いるスタッフの一人が、相当批判的だったのがやはり印象的でした。 取り急ぎ、ざっとご報告まで。いまはシナトラの死が断然のトップニュース です。やっぱりアメリカですね。 会津 泉 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * Date: 05.21 8:00 PM To: aisg-news@anr.org From: Izumi Aizu Subject:[aisg-news 74] アジア太平洋のインターネットユーザー【転載歓迎】 アジア太平洋のインターネットのユーザー数を、概略推定してみました。 主に、メーリングリストanr-talkを使って集めたものです。 かなりラフな数字ですが、大勢は掴めると思います。グラフをつくって みると、日本がGDPの割には普及率が低いことが明確に示されます。 いずれ、ホームページに掲載するつもりです。データの誤り、追加など があれば、ぜひお知らせください。 会津 泉 Internet Penetration in Asia Pacific May 20, 1998 [Feel free to distribute, please] Country Population # of Users User% GDP/capita User%/GDP/cpt Millions 'Guestimate' (index) Japan 126.00 9,000 7.14 41,045 0.17 USA 263.10 50,000 19.00 26,423 0.72 Singapore 3.00 370 12.33 24,697 0.50 Hong Kong 6.30 500 7.94 22,774 0.35 Australia 18.30 1,800 9.84 18,600 0.53 New Zealand 3.60 400 11.11 16,954 0.66 Burunei 0.30 2 0.67 15,950 0.04 Taiwan 21.50 2,000 9.30 12,396 0.75 Korea 45.00 1,500 3.33 10,076 0.33 Malaysia 20.00 250 1.25 4,162 0.30 Thailand 60.00 550 0.92 2,776 0.33 Philippines 68.00 100 0.15 1,080 0.14 Indonesia 196.00 60 0.03 1,022 0.03 China 1,220.00 620 0.05 570 0.09 India 935.70 150 0.02 336 0.05 Mongolia 2.32 2 0.09 320 0.27 Population and GDP/capita data are mostly on 1995. Soruce: "The World 1997", by JETRO (Japan External Trade Organization) with various sources compiled. * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * Date: 05.23 11:01 AM To: aisg-news@anr.org From: Izumi Aizu Subject:[aisg-news 75] 米国の印象 続き 米国訪問の印象の続きを、箇条書きで書いてみます。 IPネットワーク (通信網全体をIP技術で構築しようというもの) 完全に合意されているわけではない。ホワイトハウス、FCCなど、政府は基本的に支持。 96年通信法の成立によって、地域電話会社と長距離電話会社、それにケーブルTV会社 の3社による競争を期待したが、結局思わしい結果は出てなかった。そこに新種の技術、 戦略によるネットワーク事業者が急浮上したことを大歓迎している、ということか。 新規技術 DWDM(稠密波長多重技術) が急激に普及し、長距離の伝送コストは劇的に低下。 同時にルーターの性能も急速に向上(CPU性能に依存)。IPoverSONETの可能性は ますます上がる。その分、ATM交換機を介在させる必要は低下するとの見方が強い。 アイゼンバーグが提唱した「スチューピッド・ネットワーク」は、コンピューター関係者 を中心に支持が広がっている。 インターネットのトラフィックの伸び 本当にバックボーンが100日で2倍になっているかは、疑問。あるセグメントが急速に伸び ている、というのは事実だろう。ローカルループでの伸びはそこまでではない。企業利用の、 インターネット技術によるVPNなどが伸びている模様。 スーパーISP? 既存のISPは、電話会社との戦略提携・合併か、独自の方向を保つか、岐路に立ちつつある。 ダイヤルアップのみでは、かなり苦しい?そのなかで、AOLはサービスの質、会員の規模の 大きさによって、別格の存在になった。 従来の、回線・交換機をもたないISPから、これらの設備をもつ「スーパーISP」への移行の 流れも浮上。トラフィックの大きさから、ISPが「バイイングパワー」を持つようになったともいえる。 2001年頃に、データのトラフィックが音声電話のそれを上回るという予測は関係者の間では ほぼ常識か。 PSI 社債を発行して、600Mを調達。設備を保有する方向へ。 国際マーケットへも進出。アジア市場へさらに出る。韓国、台湾などから? いまのところ、電話会社との連合は考えていない模様。 基幹網はフレームリレー中心。 WorldCom-UUNET 最近の一連の戦略にシジモアのリーダーシップが強く発揮されているのは事実のよう。 技術をわかっていないという批判もあるが、ビジネス戦略では抜群の手腕を発揮。 UUNETは、大西洋ケーブルを買おうとしたが資金ショートし、それがきっかけでMFS、 WorldComへと接近。トラフィックではUUNETは最大シェアか。MCIはさほどではない。 QWEST 一様に高い評価。すでに相当量の幹線トラフィックを運び、地域電話会社などに卸売り をしている。IXCと並んでいる。技術的にも強い。 LEVEL-3 QWESTとは対照的に、果たして実際に使えるネットワークを構築できるか、疑問も強い。 ウォールストリートの投資家向けの宣伝が先行しているとの見方も強い。 AT&T出身というのにも疑問が。 AT&T、MCI、スプリント 以前、旧来型の通信ネットワークにとらわれ過ぎと見られる。技術的にも戦略的にも、 インターネットの新しい動きに必ずしも付いていけない。社内での路線対立がある? 組織が大きくて、動きがとれない。 RBOCs さらに保守的。ただし、ローカルループを押さえて、資金力では強い。 ケーブルモデム ようやく使えるようになりつつあるが、ユーザーベースはまだまだ低い。ケーブル会社 の体質のためか? 新種のソフトウェアの浮上が予想される インターネットの大規模な普及を前提にして、メール、ウェブに次ぐ新しいアプリケーション 分野を狙おうとするソフト開発が各所で静かに進んでいる。メーリングリストと電子会議の 長所を生かそうとするGroupVine、インターネットのサーバーで個人向けにスケジュール管 理サーバーを提供するビジネスなど。 インターネット・ガバナンス ホワイトハウスによる新しい提案=ホワイトペーパーが発表寸前。国際的な広範な合意を 期待。 ただし、ISPはガバナンス問題にはあまり関心がない。ネットが安定運用できればいい。 社会的問題への関心の高まり プライバシー、セキュリティなどに、真剣な関心が。政策課題として重くなる。 Y2K問題も。いずれもネットワークが人々の生活の重要な部分になりつつある現実の反映。 経済の成長、雇用、教育などが、いずれもIT、インターネットとの関連で取り上げられるのが 当然となっている。 ●日米格差は急拡大? 全体として、インターネットが現代のアメリカの社会・経済・文化の中心現象となり、新聞、テレビ、 自動車、電話などが20世紀(後半)のアメリカの消費・産業社会を特徴づける技術、商品、産業で あったとすれば、21世紀には、インターネット型のコンピューター・ネットワークが新しい社会を形成 する最大の原動力となることは、ほぼ当然のこととなっていきたと言えるでしょう。 あらためて、日本の現状、さらに今後の10〜20年ほどの成長の可能性とのギャップが歴然と存在 し、明らかに拡大傾向にあることを強く実感しました。 さて、どこから手をつけるべきなのでしょうか? 思わずうなります。たぶん、われわれが初めて インターネットの可能性に気がついて「次はインターネットだ」と、意図的にキャンペーンを始め た92-93年頃と同じように、5年前と同じことをまた繰り返す必要があるのかもしれません。 実は、95年から96年にかけて、さすがに日本の政府も産業界も、ようやくインターネットを真剣に取り 上げるようになったかに見えたので、そこはもういいと思ってアジアに移動してきたのですが、どうや らそれは間違いだったかと思えてきました。 インターネットの利用は、依然として急激に進化発展しています。ところが、日本では最初の ブームが一巡して、パソコンを買う人は買い、メールを使う人は使うようになったのですが、 せいぜい10から20%のところで止まったかに見えます。 「やっぱりインターネットでもたいしたことはない、パソコンは使いにくい、メールも面倒だ」という声の 方が依然多数派ですね。そういうオジさんが、相変わらず企業社会、官僚制の中上層を支配して いる・・・。企業内では、半分仕方なくてメールを使っている人でも、「外部」と積極的にメール でコミュニケーションをしなければいけない、と思っている人は、どのくらいいるでしょうか? 少なくとも、過半数の人とは思えません。 アメリカのテレビを見ていると、CMにホームページ のURL「www・・・」と表示され、ナレーションが入るのはごくごく当たり前、になりました。 日本では、どうでしょう、表示されてもとても小さく、読めるか読めないか、で入っていることが 多いのでは。 こういう状況のなかで、新規技術を必死で開発し、大量の資金を注ぎ込み、新しいビジネス が立ち上がるということは、全然期待できませんね。 ちょっと悲観的なまとめになって恐縮ですが、正直な実感です。 これらの印象をもつのに、以下の人々との会話が貴重なソースとなりました。 といっても、じっくり話しこんだ人からほんのちょっとの立ち話まで、様々なレベルで会ったのですが。 ワシントンの知人宅で、いつものように「パーティー」を開いてもらい、そこにはさらに大勢来てくれました。 そうやって広がるネットワークからは、とっても貴重な示唆が得られます。 あらためて、皆さんに感謝したいと思います。 アイラ・マガジナー(ホワイトハウス シニア・ポリシー・アドバイザー) トム・カリル(ホワイトハウス National Economic Counci) ブライアン・ケイヒン(ホワイトハウス Office of Science and Policy) ロバート・ペッパー(FCC 企画政策室長) マイケル・ネルソン(FCC技術政策担当部長) バーバラ・ドゥーリー(CIX専務理事) チャールス・ファイアストン(アスペン研究所) デイビッド・ジョンソン(アスペン研究所) デイビッド・アイゼンバーグ(isen.com) バブ・ゴエル(スプリント) ウェイン・シルビー(グループサーブ) フランク・バーンズ(MDG) リサ・キンベル(MDG) ダグラス・エンゲルバート(ブーツストラップ研究所) ジョン・クーニー(ベナブル・ベーテェアー・シビレッティ法律事務所) 水野博泰(日経BPNY特派員) 小池良次(インターネット・マガジンNY駐在) 町田徹(日経新聞ワシントン支局) 澤田純(NTTアメリカ) 宮崎淳一郎(駐米大使館・郵政省) 大橋秀行(国際通信経済研究所・郵政省) 以上、バンコクから、でした。 会津 泉 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * Date: 05.27 2:26 PM To: aisg-news@anr.org From: Izumi Aizu Subject:[aisg-news 76] Singapore ONE 英文で恐縮ですが、シンガポールONEについての近況を いくつか集めました。かなりインサイダー、当事者の 発言です。B-to-B、企業利用が急なようです。 来週には、日本語の簡単な報告もまとめます。 会津 泉 *********************************** Here is a brief update. a) ADSL it currently the only commerically available system. It is still based on ATM 25Mbps to the PC. Work is currently being done to support Mac, and LINUX. b) Cable modems are still considered as trial. The actual subscription rates for commerical deployment has not been finalised yet. c) Most corporation are starting to get connected to One Net, as a form of cheaper backbone vs leased lines. HP is currently talking to OneNet to support connections to 3 remote sites. d) Honestly, nothing much been happening. e) However, OneNet is doing a lot of publicity. We are a TV show called SingaporeONE @ Premier12. It is shown once a week on TV12. It showcases a lot of the applications that are currently being deployed & development. *********************************** From VISTAS magazine: "As for the end users, more than 5,000 had been linked up to Singapore ONE as at end-January 1998. Of these, about 3,100 users had been connected to Singapore ONE via SCV's cable modems. Another 900 subscribers are linked to Singapore ONE using ADSL modems. The remaining 1,000 of the 5,000 users come from organizations with leased line connections to Singapore ONE." *********************************** Dear Izumi, The newsflash/ newsletter should provide you with the regular updates of activities. [IA: You can subscribe this from their website, and it's good] The s-one web-site at http://www.s-one.gov.sg is still basically unchanged. [IA: will be redesinged very soon] What has changed is that there is an increasing number of new applications/ services coming on board S-ONE. However, you will see more activities come this June during CommunicAsia98 and the APEC Telecom Minister (TELMIN) Meeting both held in Singapore during the week, 1-6 Jun 98. You should be in Singapore then. *********************************** Cable Modems are being offered with Ethernet interface, SingTel will offer ADSL with Ethernet soon. [IA: THAT will make some difference] Multicasting is one of the focus areas. There is also much emphasis to attract business to business applications onto Singapore ONE. The next big challenges for 1-Net will be: To get businesses to deploy their critical applications onto S-One. To ramp up the number users, it's a chicken and egg situation between content and the number of users. To extend international ATM connection to encourage foreign content and to extend the user base. *********************************** ADSL users are not that many, because of high rate, especially for the international connection priced by volume metering. *********************************** * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * Date: 05.29 9:40 AM To: aisg-news@anr.org From: Izumi Aizu Subject:[aisg-news 77] International Lines 以下は、シスコのバリー・グリーン氏が、来週開かれる APECの通信大臣会議(シンガポール)の席上での議論の 資料のために用意している、アジア各国のインターネット回線 の一覧です まだ調査中なので、もし独自のデータをお持ちでしたら彼か 私にお知らせください。 ご参考までに。 会津 泉 [Again - apologies for the duplicates ....] Hello again. Figured I send an update out tonight with the information that flowed in today. I got some messages from people who thought I was nuts about the amount of bandwidth heading towards the US. This is reality. Some of the ISPs listed may not have their whole 45 Mbps opened to their Internet flow (i.e. they use Frame Relay and pump other services with the Internet traffic), but all these circuits are real. Here's the updated list .... if you've got more information, please send. Daecom 1 x 45 Mbps Korea Telecom 1 x 45 Mbps Inet 1 x 45 Mbps IIJ 2 x 45 Mbps, 1 155 Mbps KDD 3 x 45 Mbps ITJ 1 x 45 Mbps TelKom Malaysia 1 x 45 Mbps Jaring 1 x 45 Mbps HiNet 1 x 45 Mbps ChinaNetv1 x 45 Mbps HKT NetPlus 1 x 45 Mbps SingTel IX 2 x 45 Mbps Telstra 3 x 45 Mbps (one unidirectional) Tokyo Internet 1 x 45 Mbps Infoweb (Fujitsu) 1 x 45 Mbps mesh (NEC) 1 x 45 Mbps IDC 2 x 45 Mbps NTT-WT 1 x 45 Mbps LinkAGE Ltd. 1 x 45 Mbps Optius 1 x 45 Mbps (simplex satellite) Global One (AU) 1 x 45 Mbps Seednet 1 x 45 Mbps (not confirmed) AT&T Worldnet Japan 1 x 45 Mbps Ozemail 1 x 45 Mbps I also heard that IDC, Arcstar(NTT-WT), and some more in Japan have a T3 circuits. Any confirmations? Thus far, we're got over 1.5 Gbps of AP <--> circuits over 45 Mbps! BTW - I'm pulling this information together be used for some APIA briefing papers. The issue of International Internet Infrastructure Financing (I3F) will be discussed at the APEC Ministerial meeting next week. APIA's objective it to open dialog at all levels - all the way to the ministerial level. If anyone is interested, please let me know. Also, if you think this sort of data useful, please let me know. At the last APOPS meeting we discussed whether the role of APOPS should be to collect this sort of data for the benefit of the region's operators. If you think this is a good idea, we might find a way to keep this data up to date. Thanks, Barry -- -- -- Barry Raveendran Greene Senior Consultant Corporate Consulting Office of the CTO e-mail: bgreene@cisco.com | C i s c o S y s t e m s | ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ PGP Public Key is registered at http://pgp5.ai.mit.edu/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ aisg-newsメニューへもどる
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